世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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この冬は、何回も、猛烈な寒波が襲い、
北日本、北陸地方は、記録的な大雪になっています。
御法話に参詣される皆さんも、その雪の中を、
懸命に車を走らせたり、列車を乗り継いで行かれることでしょう。
交通機関の発達した現代でも、大雪の中の参詣は大変です。
これらのなかった時代、参詣されるご門徒の皆さんのご苦労やいかに。
親鸞聖人は、関東ご布教のおり、豪雪の中、一夜の宿をこわれたのが
日野左衛門の家でした。
邪険にもこれを断った日野左衛門、
やむなく聖人は、石を枕に、雪をしとねに休まれました。
「寒くとも
たもとに入れよ
西の風
弥陀の国より
吹くと思えば」
その時、親鸞聖人が読まれたお歌と言われています。
説かれる善知識が命懸けだから
聞かせて頂く者もまた、命懸けで聞かずにおれない。
ゆえに聞法は、説くものも、聞く者も、真剣勝負なのです。
決して、居眠り半分で聞ける法ではありません。
降りしきる雪を見ながら、聖人のご苦労をしのび、
よりいっそう、真剣な聞法に身をしずめましょう。
北日本、北陸地方は、記録的な大雪になっています。
御法話に参詣される皆さんも、その雪の中を、
懸命に車を走らせたり、列車を乗り継いで行かれることでしょう。
交通機関の発達した現代でも、大雪の中の参詣は大変です。
これらのなかった時代、参詣されるご門徒の皆さんのご苦労やいかに。
親鸞聖人は、関東ご布教のおり、豪雪の中、一夜の宿をこわれたのが
日野左衛門の家でした。
邪険にもこれを断った日野左衛門、
やむなく聖人は、石を枕に、雪をしとねに休まれました。
「寒くとも
たもとに入れよ
西の風
弥陀の国より
吹くと思えば」
その時、親鸞聖人が読まれたお歌と言われています。
説かれる善知識が命懸けだから
聞かせて頂く者もまた、命懸けで聞かずにおれない。
ゆえに聞法は、説くものも、聞く者も、真剣勝負なのです。
決して、居眠り半分で聞ける法ではありません。
降りしきる雪を見ながら、聖人のご苦労をしのび、
よりいっそう、真剣な聞法に身をしずめましょう。
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2月15日は、釈尊ご入滅の日です。
最後のお経といわれる涅槃経には仰せです。
「僧でありながら、仏法を破壊する者を見過ごして
これを正そうとしなければ、仏弟子とはいえない。
仏の敵である。
法を破壊するものを許さず、これを正す者こそ
真の仏弟子である」(意訳)
親鸞聖人の教えを破壊する者があったならば、
これを破り、正してこそ、真の仏弟子であり、
親鸞学徒といえるでしょう。
浄土真宗滅亡寸前のこの時期だからこそ、
安易な現状との妥協や、世間への迎合を許さず、
あくまで正法を明らかにし、これを妨げる一切を破り、
仏弟子の使命を果たしたいと、決意する2月15日でありました。
最後のお経といわれる涅槃経には仰せです。
「僧でありながら、仏法を破壊する者を見過ごして
これを正そうとしなければ、仏弟子とはいえない。
仏の敵である。
法を破壊するものを許さず、これを正す者こそ
真の仏弟子である」(意訳)
親鸞聖人の教えを破壊する者があったならば、
これを破り、正してこそ、真の仏弟子であり、
親鸞学徒といえるでしょう。
浄土真宗滅亡寸前のこの時期だからこそ、
安易な現状との妥協や、世間への迎合を許さず、
あくまで正法を明らかにし、これを妨げる一切を破り、
仏弟子の使命を果たしたいと、決意する2月15日でありました。
年末、年始は、特に日本人が、神社に参拝する時期です。
悲しいことに、浄土真宗の門徒でも、教えるべき人が教えない
からか、たくさん、宮に詣っています。
親鸞聖人は、このように仰せです。
「かなしきかなやこのごろの
和国の道俗みなともに
仏教の威儀をもととして
天地の鬼神を尊敬す」
~なんと悲しいことか。
現今の日本の僧侶も在家の者も
外見は仏教を信じているように装っているが、
内心は、みな鬼神に仕えている~
(悲歎述懐和讃)
聖人のお言葉に、しずかに耳を傾けたいと思います。
悲しいことに、浄土真宗の門徒でも、教えるべき人が教えない
からか、たくさん、宮に詣っています。
親鸞聖人は、このように仰せです。
「かなしきかなやこのごろの
和国の道俗みなともに
仏教の威儀をもととして
天地の鬼神を尊敬す」
~なんと悲しいことか。
現今の日本の僧侶も在家の者も
外見は仏教を信じているように装っているが、
内心は、みな鬼神に仕えている~
(悲歎述懐和讃)
聖人のお言葉に、しずかに耳を傾けたいと思います。