世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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真宗教会、2月9日は、「観無量寿経のみ教え~定善観法~」と題して
本願寺派司教・行信教校講師である、高田慈昭師のお話です。
親鸞聖人は、観無量寿経に何が教えられているのか、について、
「臨終現前の願により
釈迦は諸善をことごとく
観経一部にあらわして
定散諸機をすすめけり」
と、ご和讃に教えてくださっています。
その観経には、定散二善が説かれております。
その定善には、日想観、水想観からはじまって、全部で十三の観法が
説かれており、これを「定善十三観」といわれます。
さらに、三善には三通りあり、これを「散善三観」といわれます。
ということで、今回は、その「定善」についての、お話とのこと。
「息慮凝心」について、さて、どんなお話をされるのでしょうか。
一番のポイントは、「観経所説の定善、散善と、私たちとの関係は」と
いうことでしょうか。
かねて「親鸞聖人の教えに善のすすめは有るのか、無いのか」という点
で、派外との論争がありましたが、そこにも大いに関わってきましょう。
なぜなら、先のご和讃に続いて、宗祖は、
「諸善万行ことごとく
至心発願するゆえに
往生浄土の方便の
善とならぬはなかりけり」
とも教えておられるのですから。
もちろん、「臨終現前の願」すなわち弥陀の十九願についても、お話が
あるのでしょうね。
さてさて、ますます、当日が、楽しみです。
誰か急に「質問!」なんて、手が挙がったりして。
本願寺派司教・行信教校講師である、高田慈昭師のお話です。
親鸞聖人は、観無量寿経に何が教えられているのか、について、
「臨終現前の願により
釈迦は諸善をことごとく
観経一部にあらわして
定散諸機をすすめけり」
と、ご和讃に教えてくださっています。
その観経には、定散二善が説かれております。
その定善には、日想観、水想観からはじまって、全部で十三の観法が
説かれており、これを「定善十三観」といわれます。
さらに、三善には三通りあり、これを「散善三観」といわれます。
ということで、今回は、その「定善」についての、お話とのこと。
「息慮凝心」について、さて、どんなお話をされるのでしょうか。
一番のポイントは、「観経所説の定善、散善と、私たちとの関係は」と
いうことでしょうか。
かねて「親鸞聖人の教えに善のすすめは有るのか、無いのか」という点
で、派外との論争がありましたが、そこにも大いに関わってきましょう。
なぜなら、先のご和讃に続いて、宗祖は、
「諸善万行ことごとく
至心発願するゆえに
往生浄土の方便の
善とならぬはなかりけり」
とも教えておられるのですから。
もちろん、「臨終現前の願」すなわち弥陀の十九願についても、お話が
あるのでしょうね。
さてさて、ますます、当日が、楽しみです。
誰か急に「質問!」なんて、手が挙がったりして。
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昨日書いた、海外布教について、以前の本願寺新報などを読み返して
いましたが、ご本山にも、たびたび海外からの参詣者があり、見学して
帰っていかれた、というニュースが掲載されています。
ここで課題は、「日本の伝統文化」「仏教美術、建築技法」「葬儀や
法要の作法、様式美」みたいなところで、けっこう海外の方は「これは
素晴らしい!」と感動されています。しかし、私たちが本当に伝えなけ
ればならないのは、そういうことではないのだ、ということです。
WEB・TVで、「坊さんがいく」でやっているような、あのレベル
で驚嘆し、感嘆してもらっても、それでは、私たちの本分を果た
したことには、ならないということです。
たとえばある記事では「読経の響きが、素晴らしい」みたいな声があ
りますが、問題は、その読まれている経典の中身であり、教えであり、
真実信心をいかに伝えるか、なのです。
「世界に伝えよう」といっても、何を伝えるかを、間違ってはならな
いと思います。
たとえばこれは、アメリカでの取り組みの例です。
LIFEPURPOSE
いましたが、ご本山にも、たびたび海外からの参詣者があり、見学して
帰っていかれた、というニュースが掲載されています。
ここで課題は、「日本の伝統文化」「仏教美術、建築技法」「葬儀や
法要の作法、様式美」みたいなところで、けっこう海外の方は「これは
素晴らしい!」と感動されています。しかし、私たちが本当に伝えなけ
ればならないのは、そういうことではないのだ、ということです。
WEB・TVで、「坊さんがいく」でやっているような、あのレベル
で驚嘆し、感嘆してもらっても、それでは、私たちの本分を果た
したことには、ならないということです。
たとえばある記事では「読経の響きが、素晴らしい」みたいな声があ
りますが、問題は、その読まれている経典の中身であり、教えであり、
真実信心をいかに伝えるか、なのです。
「世界に伝えよう」といっても、何を伝えるかを、間違ってはならな
いと思います。
たとえばこれは、アメリカでの取り組みの例です。
LIFEPURPOSE
ときどき宗会でも話題にのぼりますが、そしてさして盛り上がる
ことなく、議論は雲散霧消するようですが、海外へ、それも日系人
ではなく、外国人へ、いかにして仏法を伝えるか。大事な課題の
一つでしょう。
たとえば、日本で発刊されている本を、英語に翻訳するだけでは、
習慣、文化、バックグラウンドの違い国民には、なかなか伝わりま
せん。管理人も、しばらくハワイ在任中に、その壁にぶつかりまし
たし、海外布教を経験された方は、うなずかれることでしょう。
そんな点で、このサイトは、ベースは日本語の本でありますが、
さまざまに工夫しているように思います。
この本の紹介の中で、仏教についてのFAQのページがあります。
けっこう、参考になると思います。
たとえば、こんな質問です。
1. I would like to learn more about Buddhism. Who taught Buddhism?
2. What kind of person was Sakyamuni?
3. Who or what is Buddha?
4. Who then is Amida Buddha?
5. So, Amida Buddha is the Supreme Buddha. What other differences are there between Amida Buddha and the other Buddhas?
6. What is a Sutra, or the Sutras?
7. What is the Pure land Buddhism?
8. Who was Shinran?
9. Nembutsu is a popular word in Pure Land Buddhism. What is Nembutsu?
これらの回答など、詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。
ことなく、議論は雲散霧消するようですが、海外へ、それも日系人
ではなく、外国人へ、いかにして仏法を伝えるか。大事な課題の
一つでしょう。
たとえば、日本で発刊されている本を、英語に翻訳するだけでは、
習慣、文化、バックグラウンドの違い国民には、なかなか伝わりま
せん。管理人も、しばらくハワイ在任中に、その壁にぶつかりまし
たし、海外布教を経験された方は、うなずかれることでしょう。
そんな点で、このサイトは、ベースは日本語の本でありますが、
さまざまに工夫しているように思います。
この本の紹介の中で、仏教についてのFAQのページがあります。
けっこう、参考になると思います。
たとえば、こんな質問です。
1. I would like to learn more about Buddhism. Who taught Buddhism?
2. What kind of person was Sakyamuni?
3. Who or what is Buddha?
4. Who then is Amida Buddha?
5. So, Amida Buddha is the Supreme Buddha. What other differences are there between Amida Buddha and the other Buddhas?
6. What is a Sutra, or the Sutras?
7. What is the Pure land Buddhism?
8. Who was Shinran?
9. Nembutsu is a popular word in Pure Land Buddhism. What is Nembutsu?
これらの回答など、詳しくは、こちらをクリックしてご覧下さい。