忍者ブログ
世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
[104]  [105]  [106]  [107]  [108]  [109]  [110]  [111]  [112]  [113]  [114
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この前の「本願寺新報」に出ていましたが、1月11日、ご本山で
行われた成人式に、集まったのがたったの97人だったとのこと。
これって、危機も危機、大変なことじゃありませんか?

さらには、帰敬式も受けた、という人になると、たった27人です。
以前から、減少傾向にあったのは確かですが、さらに拍車がかかった
感じです。

昨年は、
「13日には第56回本山成人式が行なわれましたが、
 定員300人とか400人とか、宣伝されましたが、
 実際は、新成人は101人しか参加せず、その内、
 帰敬式に参加したのは、たった31名でした。」
昨年1月17日の記事より(全文はこちらをどうぞ)

PR
 蓮如上人の御影が、京都と、吉崎(福井県)の間を往復される、
蓮如上人御影道中といえば、北陸では、春の風物詩の一つです。

 そのお立ち寄り所が、いくつかある中で、こういうドラマが
あったことが、紹介されていました。

 先刻、このブログでも触れた、御本尊について、であります。

────────────────────────────
■春爛漫、越前・福井の街道に甲高い声が響き渡ります。
 「蓮如上人さまのお通ーりー」
 私の嫁いだ家は「蓮如上人御影道中」のお立ち寄り所です。
 蓮如上人の御影を、京都から、福井の吉崎御坊まで、一行
 50人余りでお送りする行事です。
 各地のお立ち寄り所で門徒は、上人のご苦労をしのびます。
 主人の先祖は江戸時代から御下向御上洛のお世話をして、
 今年で335回になります。

 →続きは、こちらをご覧ください。
1月の「本願寺新報」から、一件紹介しましょう。
兵庫県宍粟市の西光寺の門徒総代片山英之さんが、家庭法話を23年
続けておられ、親類の皆さんそろって、ご縁にあっておられるとのこ
とが、報じられていました。
家庭法話といえば、親鸞会の活動でも、各家庭での法話会が中心との
こと。上記の、同じ兵庫県でも、こういう流れがあるようです。
兵庫県で加速する「名号本尊」への流れ

「念仏の声を、子や孫へ」とは、以前のスローガンでしたが、子孫へ
というのであれば、その基本は、まずわが子へ。
となれば、家庭での、仏法とのご縁が、極めて大切になってくると
言えましょう。

あなたの家庭では、毎日の「勤行(おつとめ)」できていますか?
親子で、ともに聞法すること、ありますか?

まずは、このような基本的なところから、問いただすべきでしょう。

我が家では、高校生になる息子は、正信偈と「聖人一流の章」は
暗唱しています。親子そろって、お仏前でおつとめできることが
何よりの幸せであります。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
忍者アド
このブログの中を検索できます
最新コメント
[02/07 NONAME]
[05/14 管理人]
[05/13 リーズル]
カウンター
アクセス解析
バーコード
このブログを携帯でご覧になる方は このコードを読ませてください。
プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
忍者ブログ [PR]