「元気のある宗門」となれるか

　昨年末の訓示で、不二川総長は、
「大学にも、元気のある大学と、元気のない大学がある」
と例をあげ、宗門としても、元気のある宗門をめざさんと
する意気込みを示しました。
　その意気やよし。
　ならば、ただちに実行を期待するのですが、１月早々の
中外日報の挨拶で、教章を大切にする、と明言しておられ
るのだから、ただちに全面実施してもらいたいものです。

　特に、根本に尊ぶべき「御本尊」について、
「南無阿弥陀仏」のご名号であることを明記したのですから、
本山からさっそく、実行さるべきではないでしょうか。
　でなければ、言うだけは言うが、実行はできない、からっきし
元気のない宗門、ということになってしまいますよ。

　ところで、１月５日の参院本会議、宗門代表のＦ議員氏は、
正服第一種で、ちゃんと出席されたのだろうか。すみません、
そっちのほうはWATCHしていなかったもので、何か情報あれば
よろしく！

本願文でこんな論争があるようです

　阿弥陀如来の本願、中でも十八願について、こんな論争が
行われています。
　双方の書簡の往復は終わって、今はその内容の徹底検証が
行われているところです。
　弥陀の十八願の正しい理解にと思い、紹介させて頂きます。

徹底検証【第３３回】弥陀の救いは一念で完成する

総御堂布教おこなわる

今日、１５日には、最近恒例となった、通夜布教です。

「通夜布教日程
　　2009（平成21）年1月15日 午後6時45分～16日午前6時15分」

夜通し法を語り合う、その気持ちはよしとしても、それなら、
もっと頭のスッキリした日中にはできないのだろうか、何も、
頭もモウロウとした夜中に持ってくる必要があるのか、とも
思うのです。

ならば日中はと見ると、龍谷大学の吹奏楽部の演奏とか、成人式
などがあります。

あと、このブログで以前に、「なぜ総御堂で布教をしないのか」
とうるさく書きましたが、ついに総御堂布教が、設けられました。
いや、別にこのブログの力でそうなったとは言いませんが、本来
布教のために建てられた総御堂なので、こうあるべきだと思います。
次は、その布教の内容です。
引き続き、真宗興隆のため、辛口で、物申していきたいと思っています。