こちらは男性声優陣「親鸞聖人」を熱演です

一昨日言っておりました、「親鸞聖人」のアフレコ風景第二弾です。
こちらは、大人の声優さんたちが、しっかり熱演しています。
真宗の人間にとって、役者さんたちがこうやって演技をすることで、
浄土真宗の教えに、ご縁をもたれること、もしかして、セリフの
何かひとことを通して、「これは、どういうことなのだろう」と、
関心を持ち、み教えを聞いていかれるようになれば、すばらしい
仏縁だと思います。

この映像は、おそらく「第六部　完結編」で、関東のお同行が、
親鸞聖人のもとを訪れ、「往生極楽の道」を尋ねたところでしょう。
関東でおきた信心の動乱を縁に、ぜひ親鸞聖人に直接お聞きしたい
と、やってきた場面です。

「聞法」会館だけど定例になった行事

　３月には、聞法会館恒例の「もんぼう寄席」が行われます。
主演者は、なかなかのメンバーなので、おもしろいでしょうが、
落語の寄席が、恒例、定例になってしまったのは、いかがなもの
でしょう。
　
　もう一つ、鈴木君代さんのライブ、こちらも何回も行われて、
恒例、定例の感があります。鈴木さんは、京都市内でライブ活動
も行っておられるのだから、そちらでやられるのは、結構ですが、
よりによって「聞法」会館で、やらなくてもいいでしょう。

　さて、新年の「みほとけとともに」は、不二川公勝・浄土真宗
本願寺派総長のご挨拶からでした。再任されましたが、なかなか
波乱の宗門運営に当たられることになります。大行事を前にして、
さまざまに問題が起きてくることになりますが、福田元首相風に
いえば「せいぜい頑張ってください」。
　ただ、ラジオで最後にいわれた「お念仏をよりどころとする生活」
というのは、何だかよく分からないのですが。

「親鸞聖人」熱演中のショット

ネットには、いろいろな動画アップされているもので、これなんかは、
とてもレアな映像じゃなかろうか。
映画「世界の光　親鸞聖人」のアフレコ風景です。
子役の二人が、大人の声優にまじって、熱演している。
この作品には、有名な声優陣が参加していることで知られているが、
この動画にもある「第六部　完結編」では、アニメ界の大御所、
柴田秀勝氏が、宗祖の役柄で熱演している。
そっちの映像も、見つかったら、アップしようかな。

まずは、こちらを、どうぞ。