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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 近くの寺院で勤められた、報恩講にお参りしたところ、やはり
伝統的といいますか、「御伝抄」のくり読みをなさっていました。
報恩講といえば、確かに、親鸞聖人のご生涯を振り返り、そのご恩
をしのび、報恩を誓う集いですから。

 ただ、そこはそれ、文明の利器というものもあり、活用しない
手はありません。こんなものもあったので、紹介しておきます。
「百聞は一見にしかず」とも言われますのでね。
詳細は、制作会社にお問い合わせを。

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12月25日付け朝日新聞 生活面からです。

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「僧侶は原点に戻れ」
      大阪府 僧侶 坂本大漸 62歳

お釈迦様はなくなる前に僧侶に「お前たちは葬儀にかかわっては
いけない」とおっしゃっています。お釈迦様の教えに葬送儀礼は
ありません。各宗派の開祖は「僧侶が葬儀にかかわり生計を立て
よ」と言わず、逆に厳しく戒めています。僧侶が葬儀に深く関わ
るようになったのは江戸時代初期の「天草・島原の乱」からです。
現在、音を立てて崩れるがごとく檀家離れが全国で進んでいるの
は、僧侶がいわゆる檀家制度にあぐらをかき、お布施と称した金
銭を受け取るなど、本来の姿を忘れたからではないでしょうか。
─────────────────────────────
朝日新聞「人生のエンディング」より

確かに親鸞聖人は
「某(親鸞)閉眼せば、賀茂川に入れて魚に与うべし」
とおっしゃった、曾孫の覚如上人は『改邪抄』に仰せです。
その点を明言された、坂本師の勇気ある発言だと思います。
グサリと突き刺さった方は、この際、猛反省させて頂きましょう。
新年を迎えて、当ブログも、足掛け3年目となります。
親鸞聖人の教えを、世界の人々にお伝えすべき浄土真宗の
現状やいかに。
あるいは、長期低落傾向の元凶、問題点は、いずこにありや。
さらには、この現況を打開し、真宗の未来をひらくカギが
何であるのか。
宗門の皆様には、イヤなことを言うヤツだと、嫌われることも
ありましょうが、目的は、上記のこと以外にはありませんので
今年もどうか、よろしく。

昨年は、たとえばこんな状況でしたので、ビデオでご紹介します。
北陸の友人が、送ってくれたものです。

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プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
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