忍者ブログ
世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
[114]  [115]  [116]  [117]  [118]  [119]  [120]  [121]  [122]  [123]  [124
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 12月1日号でもそうですが、最近の本願寺新報を見ていると、
音楽法要花盛りですね。
 本派って、そんなに音楽が好きでしたっけ?そりゃ、たしかに
真宗宗歌あり、さまざまな音楽は歌っていますが、
「大千世界にみてらん火をもすぎゆきてきけ」
「仏法は聴聞に極まる」
「仏法には世間の隙を欠きて聞くべし」
と教えられる「聞法」よりも、音楽に力が入っているのは、どんな
ものでしょうか?
 その大事な聞法が、脇に追いやられて、音楽ばかりが際立って、
これって、本末転倒じゃありませんか。

 あっ、音楽で、立って歌っていると、正座しなくてよいからラク!?
なんて理由じゃないでしょうねえ。
 そういえば、かつてハワイ駐在のとき、あちらのモイリリ本願寺は
全席、イス席。海外だからしかたないか、と思っていたらさにあらず、
新築なった聞法会館も、総会所は全席イス席。
 聞法が、かる~いものになってしまってはいませんか。
PR
750回大遠忌に向けて、種々準備がなされていますが、
提案をひとつ。

御堂の後ろに座ると、前方での行事がよく見えません。
せっかく遠方からおまいりしても、これでは残念です。

そこで、親鸞会で使っているこんな大型映像を使えば、
後ろの参詣者にも前のようすがハッキリ見えて、それは
それは大助かりです。

ひとつご検討いただけませんかね。
 鹿児島県法証寺住職にして、本願寺派布教使の髙木良章氏が
「みほとけとともに 西本願寺の時間」に登場されました。
 題して「真実にてらされて」。
 まず、親鸞聖人のお言葉を挙げて、それをくだいて説明せん
とされたのはよかったのですが、後半の例として挙げられた、
不登校になられた娘さんの話は、ハッキリ言って失敗です。

 教育関係では、特に難しい問題で、たとえばこんな本を読まれ
て参考にしていただければいいのですが、そこに親鸞聖人のこの
お言葉を持ってきて、ただちに答にはならないのです。

 知っている言葉を、ただ出せばよいのではありません。現代の
問題に即して話をするのであれば、どのお言葉が適当なのかを、
よくよく考えねばならないでしょう。ここのコラムなんかでも、
いろいろ苦慮しているのが分かります。

 ただ、親鸞聖人のお言葉を挙げて、話をしましょうよ、という
これまで各方面から指摘され、このブログでも訴えてきた方向に、
少しずつでも変わってきたことは、よいのではないかと思います。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
忍者アド
このブログの中を検索できます
最新コメント
[02/07 NONAME]
[05/14 管理人]
[05/13 リーズル]
カウンター
アクセス解析
バーコード
このブログを携帯でご覧になる方は このコードを読ませてください。
プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
忍者ブログ [PR]