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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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「みほとけとともに」9月第3週は、山形県常得寺住職で
本願寺派布教使の、前田利泉氏でした。

「一緒にあゆむ阿弥陀さま」と題して、植木等さんの話を長く
引用されて、まあ、そのことは別にして、問題は、この箇所。

「阿弥陀さまは、私のくるのを待っているのではなく、
 私のところに来てくださり、いつでもどこでも私と
 ともに歩んでくださる仏さま」
「苦悩の私と共にお浄土まで歩み続けて下される南無阿弥陀仏
 のはたらき」

こう言うと、すべての人に、もう阿弥陀さまが来てくださって
いて、すべての人が、お浄土へ往ける、という理解をしません
でしょうか。

すでに、以前にこれに類似した内容を書き、「しんちゃん」さん
とのやりとりを通して、「誰でも彼でも、浄土へ往けるのでは
ない。真実の信心をえたる人のみ、本願の実報土によく入る、
と祖師も仰せのとおり、信心獲得しなければ、往生はできない
ことを、鮮明にしなければならない」ということを、明らかに
致しました。

またしても、前田氏、その点をあやふやにしたままで、こんな
話をなされる。
「たのむ一念のところ肝要なり」(蓮如上人)
肝要が抜けた話では、御門徒の皆様に、聖人の教えは伝わり
ませんよ。
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 先日、北海道で布教している友人と会った。
「今、ご門主の、全国巡教が行われているよね」
 そういえば、新門さまも、同じように、全国を
回られるという情報を、読んだところだ。

「ご巡教も、別院レベルだけでなく、各末寺を、
くまなく回ろうという方向だね」
 たしかに、そうだ。
「あれはね、おかみそりをやるのが目当てだそう
だよ。そうとう、本山も苦しいのかねえ」
 確かに、本山でおかみそりをする人の激減は、
以前に、このブログでも取り上げた。
 そこで、かわりに全国を回って、というワケか。
「ところが、一度、おかみそりをすませた人にも
もう一回どうですか、と誘われるケースもあるら
しい。そこまでしないといけないほど、苦しいの
かなあ」

 詳細は、各寺院の皆さんが、よく御承知だと思
うので、これ以上は書きませんが、本来、法施に
対する財施のみで生きるのが、僧職ではないでし
ょうか。
 その他の収入をアテにして、本来の使命を忘れ
てはならないと、指摘しておきます。
既報の通り、8月9日、東京の築地本願寺で、東京親鸞会が、
「第42回門信徒の夕べ」を開催しました。新門さまもご臨席
だったとのこと。

そこで、おつとめの後、新門さまのご挨拶につづき、法話、
そしてアニメ「親鸞さま」が上映され、その後、懇親会となり
ました。

ほんとうに久しぶりというか、珍しいというか、「親鸞さま」の
上映があったんですね。さすがは、東京親鸞会。
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