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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 昨日と同じく7月20日付け本願寺新報から。
 広島と香川と、それぞれに超円寺という寺があって、その住職どうしが
交流をしようという話になり、先日、広島から香川まで、訪問し、交流を
したそうです。
 記事では、「仏婦の皆さんが、『千の風』を熱唱してくださいました」
と紹介されているのですが、あんな歌を熱唱する者もする者だし、それを
聞いて感激する人もする人です。

「私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 眠ってなんかいません」

ここまではよいとしても、そのあとで、
「風になって」「星になって」「光になって」「鳥になって」と続きます。

「鳥」は、畜生界だから、ないこともないでしょうが、風や、光や、星など
は、断じて有り得ません。
 こんなことを言っていたら、
「従苦入苦 従冥入冥」と説かれた釈尊の教説に違背し、
「もしこのたび疑網に覆蔽せられなばかえりてまた広劫を経歴せん」との
宗祖の仰せにも反し、
「信心を獲得せずば、極楽には往々せずして、無間地獄に堕在すべし」
蓮師のお言葉にも合わなくなるのです。

 だから、すでに武蔵野大学の山崎龍明先生も、
「千の風では、死ねない!」
と、大阪での講演で力説されました。
 それを知ってか知らずか、いやあ、知らんでしょうね。真宗の教義に
真っ暗がりな住職二人だったんでしょう。
 若手の布教使諸君、教化はまず、内部からかも知れませんぞ。
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 7月20日の本願寺新報に、新たに仏青連盟の中央委員長になった
山口県の岡本真治氏のインタビューが出ています。

 しかし、こんな所信でいてもらっては、困るんですよ。

「お寺は、人生の先輩の話が聞けて、子供たちの世話もできるし、
価値観が広がるきっかけになると思います。
 まずは、お寺ってこんなに楽しいんだ、と思ってもらえるよう
関係団体と協力していきます」(記事より)

 こんなこと言っているから、昨年なんか、邪宗の寺に団体参拝
しちゃったりするんです。

「お寺は、親鸞聖人の教えを、聞かせていただくところです」
と、なぜ言えない!
 この自覚もないままで、どんな活動やったって、カラ回りだけです。
 ラジオ放送でも、また最近の本願寺新報でも、キッズサンガのことが
よく取り上げられています。
 一緒におつとめをしたり、ゲームをしたり、食事をしたりと、色んな
取り組みが各地で行われています。
 しかし、すでに心ある人はお分かりの通り、一番なすべきことは、
「宗祖親鸞聖人の教えの徹底」であります。これが抜けたら、お寺で、
集まりをやる意味はありません。
 「子供たちには、難しいことを言ってもわからないよ」
などと言う人がありますが、私の経験では、子供たちというのは、大人が
思っている以上に、こちらの言うことを関心持って聞いています。そして
理解しています。
 ポイントは、子供たちにも分かるように、かみくだいて教えを伝えるか
どうかという、布教する側の問題です。
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プロフィール
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TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
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