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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 みほとけとともに~西本願寺の時間では、新潟県極楽寺住職で
本願寺派布教使の、麻田秀潤氏が、「いのちの共感から」と題し、
話をしていました。

 例によって、長々と、「ある御門徒」の葬儀に関してしゃべり、
結局、何が言いたかったのか、不明です。 
 その話も、要するに、火葬場で、
「さようなら」
ではなく、
「行ってらっしゃい」
と言って送った、ということが言いたかったのでした。
 だから、どうなの?と思っていると、宗祖の
「浄土にて必ず必ず待ちまいらせ候」(末灯抄)
のお言葉と、むりやりこじつけたのでした。

 少しでも真宗教義を学んだ方なら、この無理さぶりが、お分かり
になると思います。
 宗祖のお言葉を出して話をせよ、と当ブログで指摘し続けて
おりますが、ただ無理やり出せばよい、というものでもないで
しょう。いやはや。
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 築地本願寺に、ときならぬ、レッドカーペットが登場。
 地元、築地を題材にした、映画「築地魚河岸三代目」の試写会の
会場になったのでした。
 おそらくは、映画の製作が始まった、かなり前から、会場に貸して
ちょうだいと、話が決まっていたので、豊原新輪番も、断れなかった
のでしょうが。
 目的外も、いいところですよ。

 もう、いいかげんに、目的外使用は、やめてほしいところです。
 目的外使用といえば、本願寺新報の「キッズサンガ」の記事中で、
富山教区で行われた行事、ほとんどこれ、仏法と、何の関係もない
ことばかりじゃないですか。
 寺に、子供を呼びたいからって、何でもただやればいいってもん
じゃないでしょう。そんなことで集まった子供は、もっと楽しい、
別の場所での行事に、さっさと行っちゃいますよ。

 寺の本来の使命を、忘れちゃあいませんか。
 5月20日号の「本願寺新報」を読んで、惨憺たる現状に
目を覆いたくなった方も多いでしょう。
 昨年11月から始まった、寺院後継者不足対策のひとつ、
「NET縁」ですが、ようやく第一号の入寺が決定したとの
報道でした。
 半年たって、ようやく一組かよ、という悲しい現状なので
すが、新報では、まるで「よかった、よかった」という報道
なのに、またビックリです。
 
 そんなに住職になりたい人がいないのかよ!
 半年かかって、やっと一組、こんな成果、誇れたもんじゃ
ないだろう!
 貧すりゃ鈍する、とはよくいったもの。報道する側も、何が
評価すべきことか、見えなくなってしまっているようです。

 こんなときには、全紙面あげて、
「若き僧侶たちが語る!
 寺に生まれてよかった!
 全国から、喜びの声、続々と」
みたいな特集をやって、読んだ人たちが、
「そうか、住職とは、そんなにやりがいのあることなのか。
 じゃあ、私も目指してみようかな」
と思うような記事を載せなきゃ。

 今回のような記事では、
「半年で、やっと一人見つかる、か」
「そんな施策、失敗じゃないの」
「よっぽど、なり手がいないんだね」
「あーあ、将来、暗いなあ」
そんな印象ばかりが残る報道ですよ。編集のKさん。
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1960/10/31
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