またぞろ、選挙の動きが・・・

　まだあくまでウワサの段階なので、ウワサ、と書いておきますが。

　もしかして衆議院の解散、総選挙が近いのでは、ということから、
またも宗門で、誰かを擁立し、推薦とか、特別推薦する、という話が
聞こえてきます。
　他のところでは、すでに「この選挙区には、この候補を」という、
生臭い話も、出てきているし。

　去年の参院選で、宗門挙げて応援した候補が、数万の得票しかとれ
なくて、ショックを受けましたが、またぞろ、その轍を踏むのでしょ
うか？

　宗門の存在する目的を、再確認すべきでしょう。

とうとう出た、称名正因のラジオ法話

広島県順正寺の住職で、本願寺派布教使の武田公裕
(たけたこうゆう)氏の、トンデモ説教が、みほとけと
ともにで流れました。
　お寺の話し合い法座に出ていた弟さんが、不治の病の
お兄さんに、
「お念仏称えたら、極楽へ行けるよ」
と繰りかえし話したら、兄さんが、
「夢の中で、極楽に行って、父母に会えたよ」
とにっこり。その１０日後に穏やかに亡くなった、との
話でありました。
　お念仏称えたら極楽へ行けるという「称名正因の異安心」
に加え、死に様で往生をはかろうとする誤りまで飛び出し、
もう、このラジオ法話、手がつけられない状態です。
　誰か、正してもらえませんかねえ。 

激減する帰敬式受式者数 どうする？

２００６年度版、宗勢要覧によりますと、
平成元年から１８年までの帰敬式の受式者数は、どんどん減っています。

平成元年には、３００００人を超えていましたが、
平成８年に、２００００人を割り込み、

平成１０年、蓮如上人５００回忌で４２８７４人と一時増えたものの、
平成１１年には、１５０００人

来年の予想は、１６７５０人（これも、多目だと思いますが）
もう、どんどん減るいっぽうです。
宗門のみなさん、どうします？