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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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「千の風で死ねるか」
 こう題して、3月11日、大阪の津村別院で後援したのは、
武蔵野大学教授・山崎龍明氏でした。

 最近ヒットする「千の風になって」について、あれはただの
癒しであって、真宗の救いとは異なる。還相回向に通じるなど
という人もあるが、まったく異なる。そして
「私は千の風では死ねない」と言い切ったのです。

 その言やよし。ならばさらに一歩進んで、「真宗の救い」を
明快にしてほしいですね。
 「そこを、問われているのです」なんて、いつもながらの
逃げの講演でしめくくったのでは、また肩透かしですよ。
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 既報のとおり、築地本願寺の輪番が、松原功人氏(57)から、
大ベテランの豊原大成師(77)に交代となりました。

 カフェ・ド・シンランとか、東京ボーズコレクションとか、
あまりにも常軌を逸した行動に、本山も業を煮やしたのでは
ないかと言われています。

 総長経験の重鎮をすえることにより、新門さまをささえ、
宗門建て直しの柱である首都圏開教に、本腰を入れた、と
いうところでしょうか。

 ともあれ、松原氏更迭は、宗門をある意味、破滅のふち
から救ったといえるでしょう。

 個人的にも少々縁がある豊原師のご活躍に、期待したい
と思います。
 さっそく計算してくれた人があったので、紹介します。
 ジッポウの収支計算です。

 第1号、2号で、販売数から計算して、売上額が980万円。
 書店や取次の手数料を引いて、7割が戻ったとしても680万円。
 これが、出版社の収入です。

 支出は、宗門は制作費の援助に2000万円、
 宣伝費を18分の2と計算して、800万円。

 計算すると、2800万円支出し、680万円の収入。
 2120万円の赤字です。

 ただし、680万の内、出版社が、制作経費を差し引きしますから、
実際は、もっと大幅な赤字です。
 2巻でこれだけだから、全18巻出すと、1億8000万円プラス
アルファ、ざっと2億円の赤字です。

 ああ、壮大な浄財のムダ使い。誰が、いったい、責任をとるのですか!
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プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
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