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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 北陸は富山県高岡市にある、勝興寺は、以前は、「これを
見ておけば、京都の本山に行っても驚かない」といわれるほ
ど、広大で、豪壮でありましたが、近年、参詣者もなく、愛
山護法の道俗もなく、荒れ果てておりました。

 そこで、重要文化財ということに指定してもらうことで、
どうにか予算をもらって、大改修をしたところです。
 さらに、来年度も、維持管理と修復に経費が用意できず、
また行政に頭を下げて、予算をもらったと、ニュースが報じ
ていました。

「為政者に近づいてはならぬ」と、親鸞聖人は厳戒されてい
るのを、知らないのか、知っていても、無視しているのか、
はたまた、今流行の「そんなの関係ねえ」とでも言うおつも
りか。

 あきれて言葉も出ない、惨状です。
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 いつも批判ばかりしていますが、こういう話を紹介して
もらうのは、とても参考になりました。
 ラジオ番組「みほとけとともに 西本願寺の時間」にて、
「国会議事録にある真宗の話」西原祐治氏の話でした。
 国会で三宅正一議員が行なった、故・保利茂・衆議院議
長への追悼演説の内容が、紹介されていました。
 国会での演説ですから、議事録にも残っている話です。
 くだらぬ空転を繰り返している国会ですが、こういう話
を国の公式記録に残しておくことは、悪くないですね。
 
「子供ごころに、仏さまは見てござる、聞いてござる、知
ってござる、ということを心の戒めとして生きてきた」と
いうところは、とても大事なことですね。
 現代の荒廃した世相を見るにつけ、いよいよ祖師親鸞聖
人の教えこそ、何よりも優先して徹底せねばならないと、
知らされました。

 今朝の毎日新聞の1面で、親鸞聖人の教行信証に、角筆という
書き込みが見つかったので、「これで大幅な解釈の変更が迫られ
るかも知れない」という論調の記事が載りました。

 変更の要否は別として、親鸞聖人に関しての新発見は、新聞の
第1面トップに掲載されるほどの大ニュースと、世間でも認識さ
れていることを知らされました。
 聖人の本当の教えを知らない人でも、その偉大さ、素晴らしさ
を尊敬し、慕う人は、今でもたくさんおられるのだということが
分かります。

 今日、ある集まりで、ちょっとコピーを見てもらっただけで
「おーっ」という驚きの声があがりました。

 これは、毎日新聞の、しかも大阪版だから、かも知れませんが、
同紙は、真宗関連のニュースには、非常に敏感に反応するところ
ですので、今後も注目しておきたいと思います。
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プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
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