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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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千葉県西方寺(さいほうじ)住職で、本願寺派布教使の西原 祐治
(にしはら ゆうじ)が、今朝の西本願寺の時間「みほとけとともに」
のラジオ放送で、しゃべっていました。
題は「ずいずい ずっころばし」

 この歌は、江戸期の茶壷道中の恐ろしさを、子供にでもわかるように、
保ちやすいように歌の形にして、平たい言葉で、歌いこんである名曲だ、
という話が、大半でした。

 そして、最後には、「南無阿弥陀仏は、私たちが保ちやすいように
阿弥陀仏が作って与えて下されたもの」と言いました。
 どう聞いても、分からない、つまりは、こじつけとしか聞けない話
でした。
 ただ、「ずいずいずっころばし」の歌の由来を、どこかで耳に挟ん
だので、「おい、こんな話、知っとるか?」という意味で結びつけた
としか思えません。
 なんだか、あれこれ批評する気にもならないほどの、アホらしさです。
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 ある僧侶に、大学生が、尋ねました。
「仏教は、四聖諦を教えたものと、学校で習いました。
 四聖諦とは、何ですか」

 その時、僧侶いわく。
「四聖諦とは、・・・ええと・・・、生・老・病・死だ!」

 四つあるのを、何でも言えばいいってもんじゃないでしょ。
 それは、「生苦・老苦・病苦・死苦」で、四苦のことです。
 もちろん、正解は、
「苦諦、集諦、滅諦、道諦」の四つです。

 まあ、いろんな僧侶がいるもんです。
 毎度、お騒がせしています、聞法会館です。
 今、HPへ行くと、トップに出てくるバナー広告が、
「冬の宿泊プラン 西本願寺の国宝をたずねて」
というものです。
 これを見ると、日程と料金は、以下の通りです。

15:00~ チェックイン
 ・和室、洋室、和洋室、車椅子対応洋室にて
  ごゆっくりお過ごしください。

~翌8:50 チェックアウト
9:00 聞法会館1階ロビー集合
 ・国宝「書院」「唐門」「飛雲閣」をご案内いたします。
 ・およそ1時間、徒歩での移動です。
10:15 解散
 ・門前町の散策、お買い物をお楽しみください。

おひとり様(税・サ込)
 1泊2食付  9,450円より
 1泊朝食付 7,350円

 要するに、ふつうの宿泊に、国宝見学が1時間付いただけ。
予約状況を見てみると、12月後半から、1月、2月にかけて
予約は少ないんですねえ。
 なんとか空室を埋めようと、いっしょうけんめいなのが、
見てとれます。
 こうやって、少しずつ赤字が積み重なって、経営難になる
ホテルが、京都にはたくさんあるのです。
 国宝だ、重要文化財だ、世界遺産だと、目を引くものだけは
たくさんある京都ですが、それを見に来ても、折からの不況、
日帰りですまそう、という人も多いし、食べて、泊まるのなら
ば、大阪のほうがいいよ、という人も多いのです。
 
 とかいうと、また観光客誘致に、聞法会館さん、躍起になる
だろうけど、本来の「聞法」会館であること、ユメ忘れては
ならないと思いますよ!
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プロフィール
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64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
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