世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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11月22日付けの中外日報によりますと、親鸞聖人750回忌大遠忌法要
推進委員会第二分科会では、平成21年10月12日から16日までの五日間、
一日一座、合計五座が修行される大谷本廟の親鸞聖人750回大遠忌法要
で、先ごろ修復を終えた明著堂前の白洲や境内地に参拝席1800席
を設け、約9000人の参拝者を迎える態勢を整える、とのことです。
決して頭数の多少だけが問題ではありませんが、一日1800人、
五日間で9000人、全国に呼びかけて、「えっ!たった、それだけ?」
という声が聞こえてきそうです。
ある事情通に聞くと、本山でならば、音楽法要、コンサート、落語、
有名人の講演など、イベントとして、さまざまな企画も組めるが、まさ
か本廟でそれはできないでしょう。おのずと、勤行、法話、という従来
通りの企画しか立てられない、それじゃ、いまどきの門徒は、わざわざ
京都まで行こうとは思わないのではないか、とのこと。
真偽はともかく、このままじゃ、本山での法要も、おさむい惨状を
呈するのではないでしょうか。
推進委員会第二分科会では、平成21年10月12日から16日までの五日間、
一日一座、合計五座が修行される大谷本廟の親鸞聖人750回大遠忌法要
で、先ごろ修復を終えた明著堂前の白洲や境内地に参拝席1800席
を設け、約9000人の参拝者を迎える態勢を整える、とのことです。
決して頭数の多少だけが問題ではありませんが、一日1800人、
五日間で9000人、全国に呼びかけて、「えっ!たった、それだけ?」
という声が聞こえてきそうです。
ある事情通に聞くと、本山でならば、音楽法要、コンサート、落語、
有名人の講演など、イベントとして、さまざまな企画も組めるが、まさ
か本廟でそれはできないでしょう。おのずと、勤行、法話、という従来
通りの企画しか立てられない、それじゃ、いまどきの門徒は、わざわざ
京都まで行こうとは思わないのではないか、とのこと。
真偽はともかく、このままじゃ、本山での法要も、おさむい惨状を
呈するのではないでしょうか。
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「このような問題点を抱えた受講者がいることで、得度習礼そのものが
存続の危機に瀕しかねない」
と、中外日報が、11月20日号で直言していますが、本願寺派は、大変な
危機のようです。
何を報じているのか、といえば、「伝道者の育成にかかる協議会」が
まとめた中間報告です。
寺院の後継者でありながら、
「浄土真宗本願寺派、という正式名称が書けない」
「七高僧が書けない」
「白衣を着ることができない」
「ご門主って、何者なの?と口にする者もいる」
得度習礼において、受講者のあぜんとするような実態です。
「お仏飯で育てられたのだから」
「ご法義に傷をつけてはいけない」
というような、当然のことが、今や寺院の中で死語になりつつあるのか、
と、中外の記事では憂いています。
次代をになうべき後継者がこんなことでは、本願寺派は、まさに存続の
危機、といえるのではないでしょうか。
宗門の貴公子、吉村隆真師。ここは一つ先頭に立って、頑張って下さい!
存続の危機に瀕しかねない」
と、中外日報が、11月20日号で直言していますが、本願寺派は、大変な
危機のようです。
何を報じているのか、といえば、「伝道者の育成にかかる協議会」が
まとめた中間報告です。
寺院の後継者でありながら、
「浄土真宗本願寺派、という正式名称が書けない」
「七高僧が書けない」
「白衣を着ることができない」
「ご門主って、何者なの?と口にする者もいる」
得度習礼において、受講者のあぜんとするような実態です。
「お仏飯で育てられたのだから」
「ご法義に傷をつけてはいけない」
というような、当然のことが、今や寺院の中で死語になりつつあるのか、
と、中外の記事では憂いています。
次代をになうべき後継者がこんなことでは、本願寺派は、まさに存続の
危機、といえるのではないでしょうか。
宗門の貴公子、吉村隆真師。ここは一つ先頭に立って、頑張って下さい!
11月22日付け、中外日報の記事です。
住職の本音と、宗派の現状がよくわかります。
「大谷派 全国いっせいに門徒戸数調査」
真宗大谷派で15日、全国一斉に取り組む門徒戸数調査の実施日を
迎えた。調査結果は、宗派経常費募財の約6割を占める「御依頼」を
教区に割り当てる際の基準に反映される。これまで外からは見えにく
かった募財の割当基準を、より公平なものにしようとする初めての試
み。調査票に門徒数を書き込む住職らの反応は・・・。
(以下は、住職の声をひろってみます)
「10~20年先を見越して調査票に記入すればよいのか、現況を
そのまま書けばよいのか」(能登教区の住職)
「昭和の頃と比べると、門徒の数は2,3割は減った。いつまで、
この相続講制度が続くのか」(同)
「記入した門徒数に基づいて、寺院への割当額が決められるのでは
という誤解が根強い」(名古屋教区の住職)
「記入すると、募財の割当額が増えると思っている住職が多い」
(岡崎教区の住職)
「正直に調査に協力しましょう、という呼びかけあった」(同)
「あの家は、うちが月参りしているが、あなたの所の門徒だから、
記入漏れがないように、と確認しあう場面もあった」(同)
本山からの調査に対し「正直に」と注意を喚起せねばならぬとは、
なんとも悲しい、現状です。本山は、末寺を信頼しておらず、末寺も
本山にしたがっていないのですから。
月参りにいって、お布施はもらうけど、門徒としてはそっちだから
そっちの数に加えよ、というのは、あからさまな割当逃れでしょう。
そこまでして、金が欲しいのでしょうか。
いえ、「名利の大山」に迷惑しているのは、もちろんでしょうが、
布施の行に生きねばならぬ僧侶が、あまりに情けない発言です。
さらには、こんな内幕を、べらべらと、中外の取材に恥ずかしげも
なくしゃべってしまう、住職の厚顔無恥も、付ける薬がありません。
宗派の門徒数の実態が、白日の下にさらされるのが、そんなに怖い
のでしょうか。大谷派さん。
いや、これらの記事、発言で、もうじゅうぶん、恥はさらしていま
すけどね。
住職の本音と、宗派の現状がよくわかります。
「大谷派 全国いっせいに門徒戸数調査」
真宗大谷派で15日、全国一斉に取り組む門徒戸数調査の実施日を
迎えた。調査結果は、宗派経常費募財の約6割を占める「御依頼」を
教区に割り当てる際の基準に反映される。これまで外からは見えにく
かった募財の割当基準を、より公平なものにしようとする初めての試
み。調査票に門徒数を書き込む住職らの反応は・・・。
(以下は、住職の声をひろってみます)
「10~20年先を見越して調査票に記入すればよいのか、現況を
そのまま書けばよいのか」(能登教区の住職)
「昭和の頃と比べると、門徒の数は2,3割は減った。いつまで、
この相続講制度が続くのか」(同)
「記入した門徒数に基づいて、寺院への割当額が決められるのでは
という誤解が根強い」(名古屋教区の住職)
「記入すると、募財の割当額が増えると思っている住職が多い」
(岡崎教区の住職)
「正直に調査に協力しましょう、という呼びかけあった」(同)
「あの家は、うちが月参りしているが、あなたの所の門徒だから、
記入漏れがないように、と確認しあう場面もあった」(同)
本山からの調査に対し「正直に」と注意を喚起せねばならぬとは、
なんとも悲しい、現状です。本山は、末寺を信頼しておらず、末寺も
本山にしたがっていないのですから。
月参りにいって、お布施はもらうけど、門徒としてはそっちだから
そっちの数に加えよ、というのは、あからさまな割当逃れでしょう。
そこまでして、金が欲しいのでしょうか。
いえ、「名利の大山」に迷惑しているのは、もちろんでしょうが、
布施の行に生きねばならぬ僧侶が、あまりに情けない発言です。
さらには、こんな内幕を、べらべらと、中外の取材に恥ずかしげも
なくしゃべってしまう、住職の厚顔無恥も、付ける薬がありません。
宗派の門徒数の実態が、白日の下にさらされるのが、そんなに怖い
のでしょうか。大谷派さん。
いや、これらの記事、発言で、もうじゅうぶん、恥はさらしていま
すけどね。