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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 先日議決した、宗制改正ですが、中外日報はもちろんですが、
前もって報じていた毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、そのほかの
通信社配信の各紙にも、取り上げられました。
 おおかたは、「戦争に協力した、戦前の門主の消息を、聖教と
同等の扱いからははずすことで、戦争協力問題の解決を」という
ような論調で、そりゃまあ、当然だろう、という見方でした。

 それにしても思いましたのは、衰えたとはいえ、本派の動向を
多くの良識ある方々は、見守っている、注視しているという事実
であります。
 いたずらに宗勢の衰退をなげき、前途を悲観するばかりではな
く、宗祖の御法を開顕するという本派に課せられた一大使命を、
いかに果たしていくか、全知全能を傾注すべきと思います。

「道心の中に衣食あり。衣食の中に道心なし」
といわれます。
 ひたすら僧職の本分に立ちかえり、職責を果たすことによって
寺勢ももりかえし、宗門もふたたび興隆することでしょう。
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 一時期、歎異抄がブームとなって、世上に解説書なり、
関連本があふれたことがありました。

 22日の朝日新聞が特集したように、五木寛之著の「私訳
歎異抄」につづき、大谷派の教学機関も、「試訳・・・」
と題して、出版する方向です。

 いずれも、内容はかなり問題を含んでおり、指弾をあび、
もしかしたら撃沈するような内容ですが、まあ、その内に
決定版ともいえる、歎異抄の真意をひらく、そんな本が、
出るのではないでしょうか。
 期待したいですね。
 毎度、言いたいこといっております「聞法会館」について、やはり今回も
ひとこと言わねばならないようで。

 9月23日は、龍谷シンフォニックバンドの演奏でした。
 10月28日は、「我が野球人生」と題して、金村義明選手が登場です。
 報徳学園で、甲子園優勝を果たし、ドラフト一位で近鉄へ。その後の
経歴は、みなさんもよくご存知でしょう。
 彼の話が「入場無料」で聞けるのは、そりゃ、ファンならずとも興味が
わくところです。

 しかし、問題は、それが「本願寺聞法会館」で行われる、ということです。
 宗祖親鸞聖人の説かれた御法を、聞かせていただくための場所が聞法会館。
なぜそこで、「野球」の話なのか。そこから、親鸞聖人の教えにからんで
くるのなら分かりますが、とても金村氏が、そういう自在な話ができるとは
思えないし、さてさて、という感じです。

 毎度、書いておりますが、せっかくの聞法会館なのでね。
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プロフィール
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64
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男性
誕生日:
1960/10/31
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