世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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8月31日、東京の築地別院、通称「築地本願寺」で、今年で3度目となる
本願寺ライブ「他力本願でいこう」が開かれました。遠藤賢司や猫ひろし(?)
などが出演、境内では落語などもあり、600人の参加者が楽しんだ、とのこと。
人数が600人というのは、首都圏ということを考えると、はたして多いのか、
少ないのか。
誰かの葬儀でも、数千人は集まると思いますが、これだけ宣伝していたコンサート
で600人では、ちと寂しいか。
もっと寂しいのは、あくまでメインがロックのライブであって、法話はほんの
少しだけ、ということ。
「仏法は聴聞に極まる」のご金言を忘れたのか?
季刊誌「ジッポウ」でもそうですが、仏法色をうすめて、広く多くの人に集まっ
てほしいとねらったのでしょうが、みごとアテがはずれたかっこうです。
収支の面からみても、PAの設営費、ライティングの機材費、これらを操作する
人の人件費、出演者へのギャラなど計算したら、大赤字でしょう。
しかもそれで、「首都圏で100万人の開拓」という大目標とはほど遠い結果。
いやはや、「全国で10万人」くらいの目標に切り換えたらどうでしょうねえ。
本願寺ライブ「他力本願でいこう」が開かれました。遠藤賢司や猫ひろし(?)
などが出演、境内では落語などもあり、600人の参加者が楽しんだ、とのこと。
人数が600人というのは、首都圏ということを考えると、はたして多いのか、
少ないのか。
誰かの葬儀でも、数千人は集まると思いますが、これだけ宣伝していたコンサート
で600人では、ちと寂しいか。
もっと寂しいのは、あくまでメインがロックのライブであって、法話はほんの
少しだけ、ということ。
「仏法は聴聞に極まる」のご金言を忘れたのか?
季刊誌「ジッポウ」でもそうですが、仏法色をうすめて、広く多くの人に集まっ
てほしいとねらったのでしょうが、みごとアテがはずれたかっこうです。
収支の面からみても、PAの設営費、ライティングの機材費、これらを操作する
人の人件費、出演者へのギャラなど計算したら、大赤字でしょう。
しかもそれで、「首都圏で100万人の開拓」という大目標とはほど遠い結果。
いやはや、「全国で10万人」くらいの目標に切り換えたらどうでしょうねえ。
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真宗は少ないとはいえ、東北にも、親鸞聖人を慕う方々はたくさん
おられます。蓮如上人の御文章にも、有名な「弥生なかば」の章に、
「加賀、越中、能登、越後、信濃、出羽、奥州七カ国より、彼の門下
中、この当山(吉崎)へ、道俗男女参詣をいたし」と仰せの通り、
はるばる歩いて吉崎御坊へ参詣された方も、多数おられました。
その東北地方を、豪雨が襲いました。収穫前でもあり、水田や畑、
各所で、被害が出たと報じられております。各寺院でも本堂や庫裏、
その他の施設で、さまざまに被害を受けたと聞いております。
心よりお見舞い申し上げます。
それにしても、なにが起きるやら一寸先は闇、のこの世であります。
「後生の一大事 油断あるまじく候」の戒めを、忘れてはならない
でしょう。
おられます。蓮如上人の御文章にも、有名な「弥生なかば」の章に、
「加賀、越中、能登、越後、信濃、出羽、奥州七カ国より、彼の門下
中、この当山(吉崎)へ、道俗男女参詣をいたし」と仰せの通り、
はるばる歩いて吉崎御坊へ参詣された方も、多数おられました。
その東北地方を、豪雨が襲いました。収穫前でもあり、水田や畑、
各所で、被害が出たと報じられております。各寺院でも本堂や庫裏、
その他の施設で、さまざまに被害を受けたと聞いております。
心よりお見舞い申し上げます。
それにしても、なにが起きるやら一寸先は闇、のこの世であります。
「後生の一大事 油断あるまじく候」の戒めを、忘れてはならない
でしょう。
先日このブログで、安倍首相退陣の真相について、週刊文春の報道を
紹介しました。
「 安倍氏の政策決定は、彼が信じる、カルトと言ってもいい4つの
宗教の「お告げ」によって決まっていた、というトンデモナイ話で
す。
最も影響を受けていたのが「慧光(えこう)塾」、宗教法人では
ないが、コンサルタントを自称するオカルティックな団体です。」
(後略)
これについて、9月16日よみうりテレビ「たかじんのそこまで
言って委員会」に出演した、精神医学の第一人者、小田晋教授が、
「こういう突然の辞任は、何か霊感がひらめいたとか、お告げを受け
たとか、そういうことしか考えられない」
と述べていました。
なるほど、政治力学だの、理論的に考えても、いっこうに分からない
はずです。町の拝み屋のお告げで動いていたんですから。
そういう迷信の信者が一国の総理になっていた、ということは、考え
れば考えるほど、恐ろしい話でした。
やめてもらってよかったともいえるでしょう。
そういえば、神国日本と盲信し、いざとなれば神風が吹くと思い込み、
おろかな戦争に突入したのも、迷信の悲劇だったといえるでしょう。
いよいよもって、宗祖の明らかにされた真実の信仰を明らかにしなけ
ればならないと思います。
紹介しました。
「 安倍氏の政策決定は、彼が信じる、カルトと言ってもいい4つの
宗教の「お告げ」によって決まっていた、というトンデモナイ話で
す。
最も影響を受けていたのが「慧光(えこう)塾」、宗教法人では
ないが、コンサルタントを自称するオカルティックな団体です。」
(後略)
これについて、9月16日よみうりテレビ「たかじんのそこまで
言って委員会」に出演した、精神医学の第一人者、小田晋教授が、
「こういう突然の辞任は、何か霊感がひらめいたとか、お告げを受け
たとか、そういうことしか考えられない」
と述べていました。
なるほど、政治力学だの、理論的に考えても、いっこうに分からない
はずです。町の拝み屋のお告げで動いていたんですから。
そういう迷信の信者が一国の総理になっていた、ということは、考え
れば考えるほど、恐ろしい話でした。
やめてもらってよかったともいえるでしょう。
そういえば、神国日本と盲信し、いざとなれば神風が吹くと思い込み、
おろかな戦争に突入したのも、迷信の悲劇だったといえるでしょう。
いよいよもって、宗祖の明らかにされた真実の信仰を明らかにしなけ
ればならないと思います。