世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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6月12日付けの中外日報にも、皮肉タップリに書いてありますが、
「今月の不二川総長はじめ、総務の行動予定表は、全国の教区めぐりで
びっしり。『この選挙に負けたら教団の信用にも関わる』と必死」だと
のこと。
宗門僧侶で、民主党から立候補予定のK・F氏を特別推薦で応援しよう
ということで、全国の教区を幹部が東奔西走する、と書いてあるのですが、
そんなことのために、東奔西走するのが、宗門のつとめなのですか。
そんなことのために、東奔西走するのが、僧侶の任務なのですか。
親鸞聖人が、弥陀のご本願徹底のため、東奔西走されたとは聞きます。
蓮如上人また、親鸞聖人のみ教え徹底のため、ワラジの緒が足に食い込む
ほどに、全国を東奔西走された、とも聞きます。
この前のNHK「その時歴史が動いた」でもやっていました。
しかし、政治のため、選挙のため、東奔西走されたとは、全く聞いたこと
がありません。
「選挙に負けたら、宗門の信用が失墜する」
とか言っている総局員がいますが、それはまったく反対です。
親鸞聖人の仰せに反する、こんなことをやって東奔西走しているままが、
世間からの信用を失って行っているのです。
「本願寺は、親鸞聖人の教えを伝える団体かと思っていたら、なーんだ、
創価学会と同じく、選挙に一生懸命の、集票団体なのか」
と、裏切られた思いになっている宗門の方々が、どんどん増えているのが
分かりませんか。
京都の、西六条の貴族御殿で、ふんぞり返っているおエライさんには、
全国の布教の現場での、汗と涙は、分かるはずもないでしょう。
今のままではいかん、と、現場の僧侶、布教師は、痛切に感じている
のですよ。
このままだと、現場の僧侶や布教師は、本山に見切りをつけ、もっと
勢いのある、北陸のあの団体と協力して、真宗再興に突っ走るかも知れ
ませんよ。いや、現にいくつかの寺では、すでにそういう動きがあるよ
うですから、これはやがて現実のものとなるでしょう。
親鸞聖人のみ教えに生きる、我ら宗門人は、原点に立ち返り、本当の
親鸞聖人の教えを、ご門徒の方々に、お伝えすることに、東奔西走した
いものです。
「今月の不二川総長はじめ、総務の行動予定表は、全国の教区めぐりで
びっしり。『この選挙に負けたら教団の信用にも関わる』と必死」だと
のこと。
宗門僧侶で、民主党から立候補予定のK・F氏を特別推薦で応援しよう
ということで、全国の教区を幹部が東奔西走する、と書いてあるのですが、
そんなことのために、東奔西走するのが、宗門のつとめなのですか。
そんなことのために、東奔西走するのが、僧侶の任務なのですか。
親鸞聖人が、弥陀のご本願徹底のため、東奔西走されたとは聞きます。
蓮如上人また、親鸞聖人のみ教え徹底のため、ワラジの緒が足に食い込む
ほどに、全国を東奔西走された、とも聞きます。
この前のNHK「その時歴史が動いた」でもやっていました。
しかし、政治のため、選挙のため、東奔西走されたとは、全く聞いたこと
がありません。
「選挙に負けたら、宗門の信用が失墜する」
とか言っている総局員がいますが、それはまったく反対です。
親鸞聖人の仰せに反する、こんなことをやって東奔西走しているままが、
世間からの信用を失って行っているのです。
「本願寺は、親鸞聖人の教えを伝える団体かと思っていたら、なーんだ、
創価学会と同じく、選挙に一生懸命の、集票団体なのか」
と、裏切られた思いになっている宗門の方々が、どんどん増えているのが
分かりませんか。
京都の、西六条の貴族御殿で、ふんぞり返っているおエライさんには、
全国の布教の現場での、汗と涙は、分かるはずもないでしょう。
今のままではいかん、と、現場の僧侶、布教師は、痛切に感じている
のですよ。
このままだと、現場の僧侶や布教師は、本山に見切りをつけ、もっと
勢いのある、北陸のあの団体と協力して、真宗再興に突っ走るかも知れ
ませんよ。いや、現にいくつかの寺では、すでにそういう動きがあるよ
うですから、これはやがて現実のものとなるでしょう。
親鸞聖人のみ教えに生きる、我ら宗門人は、原点に立ち返り、本当の
親鸞聖人の教えを、ご門徒の方々に、お伝えすることに、東奔西走した
いものです。
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6月20日に放送されたNHKテレビ「その時歴史が動いた」で、
蓮如上人の山科建立が描かれていました。
この番組への反響が、いろいろあるようです。
ただ、一番 分からない!という問題は、
「仏国のごとし、といわれるほどの、素晴らしい仏教都市が完成した。
それを生み出した原動力は、門徒のみなさんの志による、ともあった。
では、門徒のみなさんが、そこまでの気持ちになられたのは、いったい
蓮如上人が、どんなご説法をなされたからなのか」
という点です。
私の周囲にたずねてみても、その点は、あの番組では、さっぱり
分からなかった、というか、描かれていなかったのでした。
「蓮如上人が説法された」ということは、とりもなおさず、
「親鸞聖人の教えを伝えられた」ということです。
そのかんじんの「宗祖親鸞聖人のみ教え」とは何か。
まったく出てこなかったのですから、監修した作家I氏の理解が、
まあ、その程度だったということでしょうか。断定はしませんが。
蓮如上人の山科建立が描かれていました。
この番組への反響が、いろいろあるようです。
ただ、一番 分からない!という問題は、
「仏国のごとし、といわれるほどの、素晴らしい仏教都市が完成した。
それを生み出した原動力は、門徒のみなさんの志による、ともあった。
では、門徒のみなさんが、そこまでの気持ちになられたのは、いったい
蓮如上人が、どんなご説法をなされたからなのか」
という点です。
私の周囲にたずねてみても、その点は、あの番組では、さっぱり
分からなかった、というか、描かれていなかったのでした。
「蓮如上人が説法された」ということは、とりもなおさず、
「親鸞聖人の教えを伝えられた」ということです。
そのかんじんの「宗祖親鸞聖人のみ教え」とは何か。
まったく出てこなかったのですから、監修した作家I氏の理解が、
まあ、その程度だったということでしょうか。断定はしませんが。
先日書いた、NHK「その時歴史が動いた」蓮如上人の特集で、
一番最後に、出たお言葉がありました。
「一宗の繁昌というは 人の多く集まり
威の大いなることにてはなく候。
一人なりとも 真実の信をうるが
一宗の繁昌に候」
人が多く集まり、威勢がいい、にぎやかにやっているのが
繁昌だと思ったら、大間違いだ。
一人でも多くの人が、真実の信心を、弥陀より賜ることが
ほんとうの真宗の繁昌である。
だからといって、では人が多く集まるのが悪いのか、
元気がいいのが悪いのか、というとそうではないのですよ。
真実信心を獲得せんとして、聞法に燃える人が、
多ければ多いほど、すばらしいことではないでしょうか。
では・・・ではですよ、
真実信心を獲得して喜ぶ人もなく、
獲得せんとして聞法する人もなく、
聞法しましょうと教化する人もない、
このままでは、宗門の未来はどうなるでしょうか。
ちょっとお勉強のサイトを紹介します。
浄土真宗講座
一番最後に、出たお言葉がありました。
「一宗の繁昌というは 人の多く集まり
威の大いなることにてはなく候。
一人なりとも 真実の信をうるが
一宗の繁昌に候」
人が多く集まり、威勢がいい、にぎやかにやっているのが
繁昌だと思ったら、大間違いだ。
一人でも多くの人が、真実の信心を、弥陀より賜ることが
ほんとうの真宗の繁昌である。
だからといって、では人が多く集まるのが悪いのか、
元気がいいのが悪いのか、というとそうではないのですよ。
真実信心を獲得せんとして、聞法に燃える人が、
多ければ多いほど、すばらしいことではないでしょうか。
では・・・ではですよ、
真実信心を獲得して喜ぶ人もなく、
獲得せんとして聞法する人もなく、
聞法しましょうと教化する人もない、
このままでは、宗門の未来はどうなるでしょうか。
ちょっとお勉強のサイトを紹介します。
浄土真宗講座