世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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宗門の方が、どのくらい「本願寺新報」を読んでおられるか
実態は分かりませんが、読者から、質問・疑義が続出している
のが、5月1日号「春の法要 ご門主法話(ご親教)」です。
「本山で、4月13日~15日まで、恒例の春の法要が営まれ、
全国から約7千人が参拝した」
北陸には、毎月の法要で1万人以上を集める真宗教団もある
のに、本山が、3日間で7千、1日当たり2千そこそこ。これ
は余りに情けない、寂しい惨状である。
まあ、しかし、蓮師は仰せだ。「真宗の繁昌というは、人の
多く集まり、威の大なることにてはなく候。一人なりとも真実
の信をうるが、真宗の繁昌に候」
人は少なくても、真実の信心に生きる、生かされる人が一人
でも多くあれば、それこそが真宗の繁昌である。本願寺よ。
わずか2千の参詣者といって、嘆くでない!
そこで、問題なのは、このときのご親教である。これでは、
宗祖親鸞聖人が嘆かれること必至である。ご門主はもちろんな
がら、この原稿を事前にチェックした側近たちよ!中でも、
勧学の面々よ。よく、この原稿のままで、良しとしたものだ。
おいおい、問題点に触れていくとして、宗門のみなさまは、
ぜひ一読して、そのどこに問題があるか、調べて欲しい。
そして、それについて、親鸞聖人は、本当はどのように
教えていかれたかを、よく知って欲しい。
さすれば、現宗門が、「親鸞聖人の教えを伝えている」とは
名ばかりで、実際は、聖人の教えと、似ても似つかぬものを、
宣伝しているに過ぎぬことを、思い知らされるであろう。
皆様から、嫌われるのを覚悟で、こんなサイトも紹介して
おこう。しかして、学ぶべきところは、少なくないと思う。
◆浄土真宗 講座
実態は分かりませんが、読者から、質問・疑義が続出している
のが、5月1日号「春の法要 ご門主法話(ご親教)」です。
「本山で、4月13日~15日まで、恒例の春の法要が営まれ、
全国から約7千人が参拝した」
北陸には、毎月の法要で1万人以上を集める真宗教団もある
のに、本山が、3日間で7千、1日当たり2千そこそこ。これ
は余りに情けない、寂しい惨状である。
まあ、しかし、蓮師は仰せだ。「真宗の繁昌というは、人の
多く集まり、威の大なることにてはなく候。一人なりとも真実
の信をうるが、真宗の繁昌に候」
人は少なくても、真実の信心に生きる、生かされる人が一人
でも多くあれば、それこそが真宗の繁昌である。本願寺よ。
わずか2千の参詣者といって、嘆くでない!
そこで、問題なのは、このときのご親教である。これでは、
宗祖親鸞聖人が嘆かれること必至である。ご門主はもちろんな
がら、この原稿を事前にチェックした側近たちよ!中でも、
勧学の面々よ。よく、この原稿のままで、良しとしたものだ。
おいおい、問題点に触れていくとして、宗門のみなさまは、
ぜひ一読して、そのどこに問題があるか、調べて欲しい。
そして、それについて、親鸞聖人は、本当はどのように
教えていかれたかを、よく知って欲しい。
さすれば、現宗門が、「親鸞聖人の教えを伝えている」とは
名ばかりで、実際は、聖人の教えと、似ても似つかぬものを、
宣伝しているに過ぎぬことを、思い知らされるであろう。
皆様から、嫌われるのを覚悟で、こんなサイトも紹介して
おこう。しかして、学ぶべきところは、少なくないと思う。
◆浄土真宗 講座
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親鸞聖人750回大遠忌で、なんとか長期衰退の教線を挽回し
たいと、乾坤一擲の賭けに出ている宗門だが、
『中外日報』4月19日号によると、
「大遠忌の宗門長期振興計画の募財(中略)は、現在に至るまで、
募財依頼に応じていない未進納寺院も、約4百カ寺ある」
「半分は、経済的な困窮が原因で、進納できない過疎地の寺院」
もあるいっぽうで、
「残る半分は、他の理由で明確な意思をもって進納を拒否して
いる」
のだから、おだやかでない。
『中外』は、さらに言う。
「これらの寺院が進納を拒否する理由は、北山別院の墓地造成
問題などの不祥事の続発」
とは言うけれど、門外漢の中外には、わからないだろうが、
宗祖親鸞聖人のみおしえの徹底がなされていないのが、根本
にあることを、見逃してはならない。
たとえ経済的に困窮している寺院でも、もし「長者の万灯より、
貧者の一灯」の仏説が徹底されていれば、「募財に応じない」
という事態はありえない。額の大小ではないのだ。わずかな額
でも、尊志に変わりはないのだ。
さらには、宗門内に、ゴタゴタは抱えてはいても、コトは宗祖
の750回大遠忌だ。宗祖への御報謝であるから、これに答えぬ
宗門人が、あろうはずがない。
しかし、現実に「募財に応じない」というのだから、いずれ
の場合も、聖人の教えが、全く伝えられていないところに衰退
の最大原因があると、言わざるを得ない。
心ある宗門のみなさま、いかがお考えですか?
たいと、乾坤一擲の賭けに出ている宗門だが、
『中外日報』4月19日号によると、
「大遠忌の宗門長期振興計画の募財(中略)は、現在に至るまで、
募財依頼に応じていない未進納寺院も、約4百カ寺ある」
「半分は、経済的な困窮が原因で、進納できない過疎地の寺院」
もあるいっぽうで、
「残る半分は、他の理由で明確な意思をもって進納を拒否して
いる」
のだから、おだやかでない。
『中外』は、さらに言う。
「これらの寺院が進納を拒否する理由は、北山別院の墓地造成
問題などの不祥事の続発」
とは言うけれど、門外漢の中外には、わからないだろうが、
宗祖親鸞聖人のみおしえの徹底がなされていないのが、根本
にあることを、見逃してはならない。
たとえ経済的に困窮している寺院でも、もし「長者の万灯より、
貧者の一灯」の仏説が徹底されていれば、「募財に応じない」
という事態はありえない。額の大小ではないのだ。わずかな額
でも、尊志に変わりはないのだ。
さらには、宗門内に、ゴタゴタは抱えてはいても、コトは宗祖
の750回大遠忌だ。宗祖への御報謝であるから、これに答えぬ
宗門人が、あろうはずがない。
しかし、現実に「募財に応じない」というのだから、いずれ
の場合も、聖人の教えが、全く伝えられていないところに衰退
の最大原因があると、言わざるを得ない。
心ある宗門のみなさま、いかがお考えですか?
ダイヤモンド社から、宗門が期待する新季刊誌「ジッポウ」が
発売された。
タイトルは、「十方衆生」に由来するが、先行する「とどろき」
が(T企画刊)「正覚の大音 響流十方」からその名をとってい
るので、ちょっと悔しいけど「二番煎じ」と言われそう。
発行部数は、創刊号で、3万5千部。これは3ヶ月ごとの発刊
だから、1ヵ月では1万少々。しかも、『中外日報』によると、
「創刊号のうち、1万1千は、本願寺派内の寺院や宗門校などの
関係機関に無料配布された」
とのこと。いやー、もったいないことをする。そして、出版社も
書店も、イヤな顔をする。協力体制にヒビが入るというものだ。
なぜか。
つまり、こうだ。邪教創価学会や幸福の科学で、会員に本を読
ませる際、書店に並べ、そこへ買いに行かせる。売上げの2割は、
書店に入るから、書店も喜ぶ。定期的に出せば、書店の定期収入
にもなる。売価の3割ほどは、版元(出版社)への収入にもなる。
そこでは、取次ぎ(トーハンや、日販など)の利益も上がる。
版元、取次ぎ、書店の3者が、創価や幸福の科学サマサマと持
ち上げるのは、こんな事情があるからだ。
それを、印刷した総部数の3割以上も、無料配布に回したら、
この3者が、怒らぬハズがない。
しかも、配った先が、「寺院」「宗門校」など「関係機関」と
来た!あきれるほど愚かなやり方だ。
本屋サンからすれば、この手の雑誌を買ってくれそうなのは、
「寺院」や「宗門校」だと踏んでいたのだ。
ところが、そこにはすでに、無料で配布されている。
じゃあ、誰が買いに来てくれるというのか。
昨日書いたように、門主さまの本でさえ、3万冊しか売れない。
そこへもってきて、定期的に3万冊の雑誌がコンスタントに売れ
るはずがない。たのみの「宗門関係期間」には、タダで配って
しまいやがった、こんなお荷物雑誌は、次から配本してくれるな、
と、書店が怒る顔が目に見える!
そういう宗門機関にこそ、書店へ行って、買うように言えば
よいのである。末寺1万なら、全国で1万冊は確実に売れるで
はないか。総代さんにも、ぜひにと頼めば、1冊くらいは協力
してくれようから、これで2万冊である。
さらには、宗門校では、教室ごとに1冊ずつ置くことにして
出入りの本屋さんへ、大量注文すればよい。
書店さんも、100冊の一括発注となれば、何冊かはオマケ
をつけてくれる。具体的にいえば、実際は100冊納品して、
請求書には「97冊分」とかの代金請求をしてくれるのである。
こういうことを、本願寺の中の誰も知らないのだろうか?
宗門には出版局もあるし、関係諸機関があるのに、なんとも
へたなやり方をしているものである。
「ジッポウ」危うし!
発売された。
タイトルは、「十方衆生」に由来するが、先行する「とどろき」
が(T企画刊)「正覚の大音 響流十方」からその名をとってい
るので、ちょっと悔しいけど「二番煎じ」と言われそう。
発行部数は、創刊号で、3万5千部。これは3ヶ月ごとの発刊
だから、1ヵ月では1万少々。しかも、『中外日報』によると、
「創刊号のうち、1万1千は、本願寺派内の寺院や宗門校などの
関係機関に無料配布された」
とのこと。いやー、もったいないことをする。そして、出版社も
書店も、イヤな顔をする。協力体制にヒビが入るというものだ。
なぜか。
つまり、こうだ。邪教創価学会や幸福の科学で、会員に本を読
ませる際、書店に並べ、そこへ買いに行かせる。売上げの2割は、
書店に入るから、書店も喜ぶ。定期的に出せば、書店の定期収入
にもなる。売価の3割ほどは、版元(出版社)への収入にもなる。
そこでは、取次ぎ(トーハンや、日販など)の利益も上がる。
版元、取次ぎ、書店の3者が、創価や幸福の科学サマサマと持
ち上げるのは、こんな事情があるからだ。
それを、印刷した総部数の3割以上も、無料配布に回したら、
この3者が、怒らぬハズがない。
しかも、配った先が、「寺院」「宗門校」など「関係機関」と
来た!あきれるほど愚かなやり方だ。
本屋サンからすれば、この手の雑誌を買ってくれそうなのは、
「寺院」や「宗門校」だと踏んでいたのだ。
ところが、そこにはすでに、無料で配布されている。
じゃあ、誰が買いに来てくれるというのか。
昨日書いたように、門主さまの本でさえ、3万冊しか売れない。
そこへもってきて、定期的に3万冊の雑誌がコンスタントに売れ
るはずがない。たのみの「宗門関係期間」には、タダで配って
しまいやがった、こんなお荷物雑誌は、次から配本してくれるな、
と、書店が怒る顔が目に見える!
そういう宗門機関にこそ、書店へ行って、買うように言えば
よいのである。末寺1万なら、全国で1万冊は確実に売れるで
はないか。総代さんにも、ぜひにと頼めば、1冊くらいは協力
してくれようから、これで2万冊である。
さらには、宗門校では、教室ごとに1冊ずつ置くことにして
出入りの本屋さんへ、大量注文すればよい。
書店さんも、100冊の一括発注となれば、何冊かはオマケ
をつけてくれる。具体的にいえば、実際は100冊納品して、
請求書には「97冊分」とかの代金請求をしてくれるのである。
こういうことを、本願寺の中の誰も知らないのだろうか?
宗門には出版局もあるし、関係諸機関があるのに、なんとも
へたなやり方をしているものである。
「ジッポウ」危うし!