世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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真宗寺院への参詣者の激減、本山さえも遠忌法要に人が集まらず、
さまざまな面で、真宗衰滅の危機が叫ばれていますが、ラジオ法話
にも、それが現われているようです。
「みほとけとともに 西本願寺の時間」という毎週一回15分間の
番組ですが、現在放送しているのは、全国で23局となりました。
同様に「東本願寺の時間」というのも、流しているのは全国で、
14局までに減りました。しかも東のは、15分から、10分に、
時間が縮小しています。
その内容も、およそ親鸞聖人の教えとは程遠いものになってい
ることは、たびたび当ブログでも、指摘している通りです。
では、親鸞聖人の教えをラジオで聞きたい人はいないのか、と
いうと、「朗読版『歎異抄をひらく』」というラジオ番組などは
全国36局で放送されており、しかも、1クール(3ヶ月間)の
放送が終了しても、「再放送して欲しい」という要望があって、
毎週、早朝に、鈴木弘子さん朗読による、歎異抄の名文が全国
津々浦々に流れています。
親鸞聖人の教えを、やはり全国の心ある人々は待ち望んでいる
のです。
要は、それを正しく伝えるか、どうか!
正しい親鸞聖人の教えこそ、すべての人が渇望しているのです
から。
さまざまな面で、真宗衰滅の危機が叫ばれていますが、ラジオ法話
にも、それが現われているようです。
「みほとけとともに 西本願寺の時間」という毎週一回15分間の
番組ですが、現在放送しているのは、全国で23局となりました。
同様に「東本願寺の時間」というのも、流しているのは全国で、
14局までに減りました。しかも東のは、15分から、10分に、
時間が縮小しています。
その内容も、およそ親鸞聖人の教えとは程遠いものになってい
ることは、たびたび当ブログでも、指摘している通りです。
では、親鸞聖人の教えをラジオで聞きたい人はいないのか、と
いうと、「朗読版『歎異抄をひらく』」というラジオ番組などは
全国36局で放送されており、しかも、1クール(3ヶ月間)の
放送が終了しても、「再放送して欲しい」という要望があって、
毎週、早朝に、鈴木弘子さん朗読による、歎異抄の名文が全国
津々浦々に流れています。
親鸞聖人の教えを、やはり全国の心ある人々は待ち望んでいる
のです。
要は、それを正しく伝えるか、どうか!
正しい親鸞聖人の教えこそ、すべての人が渇望しているのです
から。
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既報の通り、西本願寺と、門前町の協賛で、納涼盆踊り大会が
8月1日開催されました。
フリーマーケットがあり、屋台が連なり、ステージで歌や踊り
があり、子供遊びゾーンも設けられ、これはいわゆる「縁日」と
いうものです。
こんなもので、人を集め、神聖なる境内地を、よくも汚したと
思わずにおれません。で、集まった人には、一句の法門を説くの
でもなく、一巻の聖教を読むこともない。ただ、酒、飯、茶、歌、
踊りばかりにて、みなみな退散せり・・・。
御文章で、蓮如上人が嘆いておられるそのままではありません
か!祖師聖人のお叱りが聞こえてきそうです。
8月1日開催されました。
フリーマーケットがあり、屋台が連なり、ステージで歌や踊り
があり、子供遊びゾーンも設けられ、これはいわゆる「縁日」と
いうものです。
こんなもので、人を集め、神聖なる境内地を、よくも汚したと
思わずにおれません。で、集まった人には、一句の法門を説くの
でもなく、一巻の聖教を読むこともない。ただ、酒、飯、茶、歌、
踊りばかりにて、みなみな退散せり・・・。
御文章で、蓮如上人が嘆いておられるそのままではありません
か!祖師聖人のお叱りが聞こえてきそうです。
パソコン・ソフト情報です。
故人の俗名、趣味、関連事項を入力すると、
その人に合った法名(戒名)が作成される、
というソフトがあります。
職業的に、僧侶(住職)を選んだ人が、頼ま
れてけっこう悩むのが、この法名(戒名)だ
そうです。
詳しくは、こちら。戒名作成ソフト(窓の杜より)
おやおや、詳しく読んでいくと、これは僧侶が
使うというよりは、僧侶でない一般の人たちが
自分で生前戒名をつけるときに使う道具らしい。
死んでから、面識も無い僧侶に勝手に付けられる
法名よりも、自分で納得したものにしたい、との
ニーズがあるらしい。
ところが、記事中に、「自分で付けた法名は、
いざ葬式になって、僧侶から拒否される場合
がある」とのこと。
つまり「俺に付けさせろ。それ以外のはダメ!」
ということだ。ありゃりゃ、これじゃ、あまりに
浅ましい。法名料欲しさに、駄々をこねている、
と世間の人が受け取っても、文句はいえまい。
先日書いたように、葬儀ビジネスに、流通業者が
参入し、寺院から切り離されつつあるのに続き、
今度は、法名・戒名料も、持って行かれるのか。
いよいよもって、葬式法事で生計を立てていた
者達は、仏教本来の姿に、立ち返らなければなら
ないだろう。
故人の俗名、趣味、関連事項を入力すると、
その人に合った法名(戒名)が作成される、
というソフトがあります。
職業的に、僧侶(住職)を選んだ人が、頼ま
れてけっこう悩むのが、この法名(戒名)だ
そうです。
詳しくは、こちら。戒名作成ソフト(窓の杜より)
おやおや、詳しく読んでいくと、これは僧侶が
使うというよりは、僧侶でない一般の人たちが
自分で生前戒名をつけるときに使う道具らしい。
死んでから、面識も無い僧侶に勝手に付けられる
法名よりも、自分で納得したものにしたい、との
ニーズがあるらしい。
ところが、記事中に、「自分で付けた法名は、
いざ葬式になって、僧侶から拒否される場合
がある」とのこと。
つまり「俺に付けさせろ。それ以外のはダメ!」
ということだ。ありゃりゃ、これじゃ、あまりに
浅ましい。法名料欲しさに、駄々をこねている、
と世間の人が受け取っても、文句はいえまい。
先日書いたように、葬儀ビジネスに、流通業者が
参入し、寺院から切り離されつつあるのに続き、
今度は、法名・戒名料も、持って行かれるのか。
いよいよもって、葬式法事で生計を立てていた
者達は、仏教本来の姿に、立ち返らなければなら
ないだろう。