世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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まだ梅雨には入りませんが、そろそろ雨の季節ですね。
「雨だれの説法」という題で、以前、何かの教科書に
載っていたようにも、記憶していますが、音羽の明詮
の話は有名です。
浄土真宗では、蓮如上人のこのお言葉を知る方も多い
ことでしょう。
「至りてかたきは、石なり。
至りてやわらかなるは、水なり。
水、よく石をうがつ。
「心源、もし徹しなば、
菩提の覚道、何事か成ぜざらん」
といえる古き詞あり。
いかに不信なりとも、聴聞を心に入れて申さば、
御慈悲にて候うあいだ、信をうべきなり。
ただ、仏法は、聴聞にきわまることなりと云々」
(蓮如上人御一代記聞書193)
あのやわらかい水が、かたい石に、穴をあけることが
あるではないか、と仰せです。
最後に仰せの通り、「仏法は聴聞に極まる」しっかりと
親鸞聖人の教えを聞かせて頂きましょう。
まず、伝える立場の者が、教えに明るくなくては始まり
ません。「自信教人信」といわれますように。
「雨だれの説法」という題で、以前、何かの教科書に
載っていたようにも、記憶していますが、音羽の明詮
の話は有名です。
浄土真宗では、蓮如上人のこのお言葉を知る方も多い
ことでしょう。
「至りてかたきは、石なり。
至りてやわらかなるは、水なり。
水、よく石をうがつ。
「心源、もし徹しなば、
菩提の覚道、何事か成ぜざらん」
といえる古き詞あり。
いかに不信なりとも、聴聞を心に入れて申さば、
御慈悲にて候うあいだ、信をうべきなり。
ただ、仏法は、聴聞にきわまることなりと云々」
(蓮如上人御一代記聞書193)
あのやわらかい水が、かたい石に、穴をあけることが
あるではないか、と仰せです。
最後に仰せの通り、「仏法は聴聞に極まる」しっかりと
親鸞聖人の教えを聞かせて頂きましょう。
まず、伝える立場の者が、教えに明るくなくては始まり
ません。「自信教人信」といわれますように。
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「第9回宗勢基本調査 提出期限再延長について」
やや旧聞に属する話ですが、第9回宗勢基本調査は、昨年9月30日
が期限だったにも関わらず、3771通しか返信がなく、11月末に
期限を延長しましたが、それでも、5861通にとどまっています。
これでは、回収率は57%。これじゃ、いくらなんでもイカンぞと、
12月31日まで延長しますというお知らせが、昨年12月3日に
ありました。
さて、その後、どうなったのか?
いまだに発表はありません。
おそらくは、惨憺たる現状だったのでしょう。
本山から調査が回ってきても、協力しない。
期限をまもったのは、37%だけ。
延長して「出して下さいよ!」とお願いしても、57%どまり。
これはすでにして、組織の体をなしていません。
750回忌どころか、本派の存続そのものが、危うい。
そんな惨状を示す、データといえるでしょう。
しっかりしなければ、無上の妙法、親鸞聖人の教えを、全人類に
開顕する使命が、果たせませんよ。
やや旧聞に属する話ですが、第9回宗勢基本調査は、昨年9月30日
が期限だったにも関わらず、3771通しか返信がなく、11月末に
期限を延長しましたが、それでも、5861通にとどまっています。
これでは、回収率は57%。これじゃ、いくらなんでもイカンぞと、
12月31日まで延長しますというお知らせが、昨年12月3日に
ありました。
さて、その後、どうなったのか?
いまだに発表はありません。
おそらくは、惨憺たる現状だったのでしょう。
本山から調査が回ってきても、協力しない。
期限をまもったのは、37%だけ。
延長して「出して下さいよ!」とお願いしても、57%どまり。
これはすでにして、組織の体をなしていません。
750回忌どころか、本派の存続そのものが、危うい。
そんな惨状を示す、データといえるでしょう。
しっかりしなければ、無上の妙法、親鸞聖人の教えを、全人類に
開顕する使命が、果たせませんよ。
「いのちを大切にしよう」「いのちを守ろう」
どこかの政権党も言ってましたが、「人命は地球より重い」との
連呼を聞いて、ふと思いました。
「では、なぜ人命は地球より重いのですか」
と問われて、明確な答えは、あるでしょうか?
「そんなの・・・、当然でしょ・・・」
と言ってみても、それが当然ではなくなっているので、虫けらの
ように人が殺されていく現実があります。
「ご両親が、大変な中、産んで育ててくだされた命だからよ」
ところが、その親自身が、こんな子、いらない!と捨てたり、
邪魔だから!と殺したり、しています。あるいは「そんなに
大変ならば、産まなきゃよかっただろう。育てなきゃよかった
んじゃない!」と言われて、返す言葉があるでしょうか。
「だって、一人の人を救う為に、救助隊が結成されたり、医療
チームが、臓器移植を行ったりしているでしょう」
いや、それは、命は大切だから、という前提でやっているのですが、
今は、なぜ命は大切なのですか、という前提を尋ねているのです。
というように、よくよく考えていくと、分かっているようで、実は
よく分かっていないのが、この「命の大切さ」なのです。
祖師聖人は、これにハッキリ答えて下さっています。
こちらを、どうぞご参考に。
どこかの政権党も言ってましたが、「人命は地球より重い」との
連呼を聞いて、ふと思いました。
「では、なぜ人命は地球より重いのですか」
と問われて、明確な答えは、あるでしょうか?
「そんなの・・・、当然でしょ・・・」
と言ってみても、それが当然ではなくなっているので、虫けらの
ように人が殺されていく現実があります。
「ご両親が、大変な中、産んで育ててくだされた命だからよ」
ところが、その親自身が、こんな子、いらない!と捨てたり、
邪魔だから!と殺したり、しています。あるいは「そんなに
大変ならば、産まなきゃよかっただろう。育てなきゃよかった
んじゃない!」と言われて、返す言葉があるでしょうか。
「だって、一人の人を救う為に、救助隊が結成されたり、医療
チームが、臓器移植を行ったりしているでしょう」
いや、それは、命は大切だから、という前提でやっているのですが、
今は、なぜ命は大切なのですか、という前提を尋ねているのです。
というように、よくよく考えていくと、分かっているようで、実は
よく分かっていないのが、この「命の大切さ」なのです。
祖師聖人は、これにハッキリ答えて下さっています。
こちらを、どうぞご参考に。