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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 9月19日の中日新聞に掲載された一文に
こういうくだりがありました。
「親鸞の信心には、いわゆる現世利益はない。
弥陀の慈悲はただ、私たちを死後に
極楽浄土に摂取しようとしておられる」

 はたして、そうでしょうか。

「金剛の真心を獲得すれば、横に五趣・八難の道を超え、
 必ず現生に十種の益を獲。何者か十とする。
 一つには冥衆護持の益、二つには至徳具足の益、
 三つには転悪成善の益、四つには諸仏護念の益、
 五つには諸仏称讃の益、六つには心光常護の益、
 七つには心多歓喜の益、八つには知恩報徳の益、
 九つには常行大悲の益、十には入正定聚の益なり。」
            (教行信証)


現世でたまわる十の利益を挙げておられます。
また、和讃に、
「南無阿弥陀仏をとなうれば この世の利益きわもなし」
ともおっしゃっています。
よい機会ですので、親鸞聖人のお言葉を紹介させて頂きました。
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◆近くのO寺で、御門徒への説明会があり、いただいた資料によると
「親鸞聖人750回大遠忌法要懇志について」と題した文書で、
「進納依頼額     3,×××,×××円
  (内訳)僧侶懇志   ×××,×××円
      門徒懇志 ×,×××,×××円」と書いてあります。
以後は、口頭での説明で、上記の金額にいくら足らないので、門徒
の皆さんに、向こう○年間で、一戸あたり○○円ずつお願いします、
との説明でした。

あくまで布施は自由意志でなされるものであり、決して額を示して
請求するものでも、依頼するものでもありません。
「進納依頼」とは、なんと意味不明な言葉でしょう。
「自ら進んで納める」のと、「依頼されて納める」のとでは、全く
違います。
 その「進納」と「依頼」とが、一緒になって、「進納依頼」とは、
何なのでしょう。

台風18号が、今夜から明朝にかけて、関西に接近、上陸の
恐れがあります。
寺院関係各位は、警戒してください。
強い風雨で、屋外のものが飛ばされたり、倒れたりする危険
があります。接近してから片付け始めては危ないので、接近
しない前に、片付けましょう。

墓地がある寺院では、墓前の供物等が倒れたり、飛ばされた
りします。しまえるものは、どこかにしまうなど、対処が必
要でしょう。

8日になると、関西から、東海、やがて北陸や東北、北海道
まで通過しそうです。そちら方面の方も、どうぞ警戒してく
ださい。
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プロフィール
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男性
誕生日:
1960/10/31
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真宗関係
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