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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 あることで、中日新聞をチェックしていたら、22日付け
朝刊の15面、西村恵信氏の文章のタイトルに、ありました。

「今日が一番若いのです」

そういえば、その通りですね。

蓮如上人は、仰せです。

「若きとき仏法は嗜め」と候。「年よれば行歩も叶わず
 睡くもあるなり、ただ若きとき嗜め」と候。
          (蓮如上人御一代記聞書)

 仏法は若い時に求めよ、と仰せです。
 こう言うと、「何歳までが、若い、と言えるのか」と聞かれる
人もありますが、来年になれば、確実に歳が一つ増えます。3年
たてば、三つ増えます。それよりも、今のほうが、間違いなく、
若い、のです。
 「そのうちに、聞きます」「歳がいったら、聞きます」と言い、
聞法を先延ばしにしがちですが、今晩とも知れぬいのち、明日と
言わず、今日聞かせていただきましょう。
 今日が一番、若いのですから。
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 中日新聞そのほかで、連載されている小説「親鸞」ですが、
さて、皆さん、お読みですか?
 ちょうど、親鸞聖人35歳、承元の法難のところが、描か
れているのですが、吉水の法然門下に対して、激しい弾圧が
加えられた、あの大事件を、さて小説家として、どう描くの
かと、注目しているのですが、皆さんは、どうお読みでしょ
うか。
 私見ですが、当時の時代背景、政権内部の暗闘、一般大衆
の動向などは描かれているものの、親鸞聖人自身の内面等は、
ほとんど描かれていない、と感じます。
 たとえば、恩師法然上人に対して、親鸞聖人がどのような
思いでおられたか。法然上人は、この大弾圧に対して、どう
思われていたか。先日のでは、「法然上人は、自分は念仏を
捨てたくはない、とかたくなに・・・」みたいな記述でした
が、そんなかんたんなことなのか。吉水出立直前に、弟子の
西阿を破門された激しさ、一向専念無量寿仏を死守される厳
しさなど、微塵も感じられません。
 その辺は、あくまで、小説家の五木先生に、望むのが筋違
いなのでしょうか。
 この辺、ぜひ、宗門のどなたかが、明快に説明したら、と
思うのですが・・・。
自民・公明の政権を続けるのか。
民主を中心とする政権に交代するのか。
政権選択が最大の争点となる総選挙が、本日公示されました。

念仏誹謗の日蓮を信ずる創価学会・公明党を、引き続き政府
与党に加わらせてよいのか。
真宗人たる私たちは、しっかりと見ていかなければならない
でしょう。

 同時に、幸福実現党なる、新勢力も出てきており、弥陀の
本願真実を護持すべき私たちは、選択を過ってはならないと、
強く感じます。

 いっぽうで、では民主党他の政党では、宗教法人に対して、
どのような方針を持っているのかも、確かめておかねばなら
ないでしょう。

 本願寺派としても、何らかの動きがあるでしょうが、上述の
ようなポイントを、当ブログとしては、指摘しておきます。
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プロフィール
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64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
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真宗関係
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