忍者ブログ
世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
[82]  [83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4月27日の真宗教会では、
「一念多念文意讃仰」と題して、行信教校講師の山本攝叡師です。

この親鸞聖人のお聖教には、先日、問題提起した、他宗教、他宗派
への参拝問題について、宗祖が明確にご教導くださっています。

「聖道外道におもむきて、余行を修し、余仏を念ず。
 吉日良辰をえらび、占相祭祀をこのむものなり。
 これは外道なり。これはひとえに自力をたのむものなり」
       (一念多念文意 五・善導・散善義の語)

他宗教や他宗派に行って、種々の行をやり、弥陀以外の諸仏などを
念じ、日の善悪を問題にし、占いや祭りをこのんでいる。
これは、外道である。
大意を申せば、こうでしょうか。
この宗祖の教えを基準に、先の宏林氏の発言は是か非か、山本師が
明快に説いてくださることを、期待したいと思います。

さて、季節の一枚、彦根城の桜です。もう散ってしまいましたが。
彦根城の桜
PR
 先日来、書いておりますWebTV「お坊さんが行く」の中で、
「ご法話を聞くときは、できるだけ正座で」と言っています。
これは、まことにその通りです。
「たとい大千世界に
   みてらん火をもすぎゆきて
   仏のみ名をきく人は
   ながく不退になかうなり」
と宗祖も仰せの通り、真剣に聞かせていただくには、やはり
正座だと思います。
 しかし、実際は、ご本山の聞法会館はじめ、各地の別院も
ほとんど椅子席で、正座で聞く人は、ほとんどないのでは、
と思います。
 もちろん、身体的な都合で、椅子でなければならない方も
おられましょう。
 しかし、そういう方ばかりではないはずで、ただ寺に行っ
たらみな椅子に座っていたので、いつしか椅子が当たり前に
なった、ということではないでしょうか。
 こちらは、富山県高岡市伏木の勝興寺の様子が、動画で紹介
されていたものです。
 これでも、やはり正座している人は、見かけません。
 皆さんは、どう思われますか。

 昨日書きました「webTV」の件ですが、今もサイトには
問題の動画がおかれたままです。
 他宗教の神や、他宗派の諸仏、菩薩、諸神に対しても、
阿弥陀如来と同じような作法でお参りせよと、宏林晃信氏は
いまだに、ネット上から呼びかけ続けているのです。
 礼拝雑行をすすめる者が、どうして本派の僧侶にいるのか。
 いつから本派は、礼拝雑行をすすめるようになったのか。

「一向専念の義は、往生の肝腑、自宗の骨目なり」(御伝抄)
とのお言葉をいただく真宗の者として、看過できません。
 多くの賛同も頂いたようで、掲載後、アクセス数が、普段の
数倍にのぼっています。
 再度、問題提起しておきます。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
忍者アド
このブログの中を検索できます
最新コメント
[02/07 NONAME]
[05/14 管理人]
[05/13 リーズル]
カウンター
アクセス解析
バーコード
このブログを携帯でご覧になる方は このコードを読ませてください。
プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
忍者ブログ [PR]