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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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まずは、桜の名所をご紹介。
日本三名城の一つ、姫路城の桜です。



 仏青連の機関誌「まこと」では、曹洞宗寺院へ行くことを
薦めているのだから、あきれます!
 この春、発行された、141号です。
 今年の仏教青年連盟の全国真宗青年大会が、富山県富山市
で開催されるので、富山市の名所を案内しています。

 その一節に、こうあります。

「呉羽山の麓には、いくつかの見どころが集まっており、富山
 の文化にふれるにはもってこいのスポット。
 まずは長慶寺の五百羅漢。くまなく探すと、自分にそっくり
 な羅漢さんが見つかるかも?」

 長慶寺は、曹洞宗の寺院で、本尊は釈迦如来です。
 それが「見どころ」だと推奨し、「くまなく探す」よう薦め
ているのですが、「一向専念無量寿仏」の釈尊の御金言を忘れ
たのか。「一向専念の義は、往生の肝腑、自宗の骨目なり」の
宗祖の仰せを、知らぬのか。

 つい最近、奈良での全国大会では、東大寺に行ったのを批判
されたばかりなのに、またもや。
 もう、いい加減にしてほしいと思います。
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まずは、美しい桜の写真を。
京都・岡崎公園そばの、琵琶湖疏水の桜です。
琵琶湖疏水の桜

さて、今回は、まことに不気味な問題です。
東京発のニュースでは、ほとんど流れていませんが、関西ニュースで
大問題になっているのが、「北野誠の無期限謹慎問題」です。大阪の
ABC朝日放送ラジオの番組で、創価学会と公明党を批判した為に、
長年続いた番組は即刻中止、所属する松竹芸能が、本人の仕事を、す
べてキャンセルして無期限謹慎を命じ、彼自身のブログも閉鎖させら
れ、北野誠は、一切の発言を封じられてしまいました。
 朝日放送も、松竹芸能も「不適切な発言があったための措置」とし
か言わず、何が不適切だったのかの質問にも「再び迷惑がかかるので
言えない」として、全く明らかにしません。
 しかし、そこはネットの時代で、当日の放送を録音していた人があ
り、「この部分が、不適切と判断された」と指摘していました。
 それによると、北野とアナウンサーとのこの掛け合いの部分です。

───────────────────────────────
北野「それにもう一つの与党は宗教で政治献金を収集して『大勝利、
   大勝利』って教祖様が世界行脚している写真を載せているで
   しょ?有名な新聞に・・・」
アナ「それはちょっと・・・」
北野「お金で幸せを掴もうなんてダメ、宗教がそれをしているんだ
   もの 笑っちゃうよ」
アナ「ここで宗教の話はしないほうがいいかと・・・」
北野「何がちょっとなの?」
   ここでなぜかCMが流れる。そのあと、
アナ「先程、不適切な発言がありましたことを心よりお詫び申し上
   げます」
北野「何?俺が不適切な発言をしたって言うの?」
───────────────────────────────
 
邪教の実態を、ズバリ言っただけで、何が問題か、と思うのですが、
これをもって、朝日放送も、松竹芸能も、震え上がってしまったの
でした。放送業界、特にラジオでは、創価学会、聖教新聞が提供の
番組が多くあり、不況の今、スポンサーを撤退されたら、放送局は
直ちに経営できなくなってしまいます。今回の件でいよいよ邪教の
マスコミ侵食が進んでいることを知らされました。
季節のスナップを1枚、嵐山、渡月橋の桜です。キレイですね。


 さて・・・、
 先週の「みほとけとともに 西本願寺の時間」では、岐阜県蓮敬寺の
本願寺派布教使、高田 篤敬氏でした。
 題は、「おいしいね」。

 これからして、意味不明なのですが、例によって、親鸞聖人のお言葉
を提示されることもなく、取り上げられたのは、亡きお父様の言葉で、

「おいしいものを食べる人は多くいるが、大切なのは、
 おいしくものを食べることだ。
 一字違うだけだが、大違いだ」
 さて、延々とこの言葉について、演繹されていますが、最後まで、この
お言葉と、親鸞聖人の教えとの関連は、不明でした。

 きわめつけは、最後のほうの、コレです。
「阿弥陀さまの願いにつつまれていることを、感じあえる、
 笑顔につつまれた家庭にしましょう」

「願いにつつまれている」とは、すでに十八願に摂取せられているという
ことなのか、まだ至心信楽の身に救われてはいないが、十九願、二十願の
お育てにあずかっている、ということなのか。

「金剛堅固の信心の 定まる時をまちえてぞ
 弥陀の心光摂護して ながく生死をへだてける」(親鸞聖人)

「平生の一念によりて、往生の得否は定まれるものなり」(覚如上人)

「たのむ一念のところ肝要なり」(蓮如上人)


 一念で金剛堅固の信心が定まったか、どうか。
 そのかんじんなところを、ウヤムヤにしたままで、明るい家庭、笑顔の
家庭といっても、それでは、浄土真宗にはならないのではないでしょうか。
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