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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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以前に、吉村隆真氏のラジオ法話について、当ブログで書きました。

「重層信仰よさようなら」ツメが甘い 2007/09/08 (Sat)

ところが、真相はこうだったということを、コメントでご本人から
頂きました。

「 真相はというとね・・・
 あの法話の本当のタイトルは、「重層信仰」じゃなくて、
 「神様さようなら」というものだったのですよ。だから当然、
 結びの言葉も「南無阿弥陀仏を称えるということは、神様に
 さよならするということなのです」だったのです。ホントは
 ね。ですが、ラジオという性格上、原稿にチェックが入りま
 してね。変更を余儀なくされたのです。あの法話に関しては、
 私も不本意ながら収録したんです。ああ、申し遅れましたが
 本人です。  2007/09/12(Wed)20:22:49」

なるほど、そういうことかとナットクしておりましたが、なんと、
見つけてしまいました。
本願寺熊本別院のサイトにある「ビデオ法話会」で、吉村隆真氏、
勇気をもって、ネットオリジナルの法話をされていました。

「ビデオ法話会」 No.005 2008年2月1日配信 神サマ、さようなら
正しい信心を持つことは、神にさよならすることだ、とキッパリ
断言しておられます。

あの納得のいかぬラジオ法話から半年、何とか、本当のことを伝え
たいとの思いが、ネットを活用して、結実したのですね。

親鸞聖人は、「一向専念の義は往生の肝腑、自宗の骨目なり」と仰せ
であり、蓮如上人もまた「さらに余の方へ心をふらず、一心一向に、
弥陀たのめ」と教えられています。
 阿弥陀仏以外の、諸仏、菩薩、諸神に、一切向いてはならぬ、との
親鸞聖人のご教導を、吉村氏、しっかりと伝えておられます。
 ますます、がんばってくださいね!

(なお、最初は、クン付けで呼んでいて、失礼しました)
(追記。上記のサイトから、ビデオをご覧になれば、
    イケメンの吉村隆真氏に会えますよ!)
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 またも熊本の若手のホープ、ラジオ法話に登場です。
 熊本市出町にある、両厳寺の、郡浦智明(こうのうら・ともあき)氏
が、「みほとけとともに 西本願寺の時間」で、「阿弥陀さまとご一緒
の人生」と題して、話をされました。
 郡浦氏は、昭和53年生まれの、現在30歳、10月でたしか31歳
になられると思います。
 司馬遼太郎氏の言葉に出逢い、24歳で得度、一昨年から本願寺派の
布教研究専従員として、活躍中です。

 さて、郡浦氏から直接聞いたことがないので、司馬遼太郎氏の、どの
言葉に動かされたかは分かりませんが、司馬遼太郎氏自身は、こういう
ことを書かれています。

「読んでみると真実のにおいが
 するのですね。人の話でも、
 本を読んでも、空気が漏れて
 いるような感じがして、何か
 嘘だなと思うことがあります。
 『歎異抄』にはそれがありま
 せんでした」
  (『司馬遼太郎全講演第1巻』)
 親鸞聖人の言葉を伝えるといわれる『歎異抄』に、深く感銘を受けて
いたことが、分かります。
 山口県を中心に、九州、中国地方で、集中豪雨のための
被害が出ています。
 浄土真宗の多い地域であり、私の知人も多くおられます。
 亡くなられた方、行方不明の方もあり、また浸水の被害も
多く出ているようで、心よりお見舞い申し上げます。
「死の縁無量なり」と覚如上人仰せです。
 いつ、どんな縁で、後生へと行かねばならないか分かりま
せん。
「後の世と 聞けば遠きに 似たれども
     知らずや今日も その日なるらん」
 よくよく心して、仏法を聞かせて頂きたいと思います。
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64
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男性
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1960/10/31
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