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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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本山・西本願寺からの、こんなご案内に、首をかしげています。

「来る、2011(平成23)年4月より親鸞聖人750回

 大遠忌法要がご修行になります。

 50年に一度のご勝縁に合わせ、多くの僧侶の皆様に

 法要のご縁にお遇いただくため、法要出勤のご案内

 をいたしてお ります。」

これ、どういうことなの?

「多くの僧侶の皆様に、法要のご縁にお遇いいただくため」とは、

こういう案内をしなければ、750回忌のご縁に遇おうともしない

そんな僧侶がいる、ということ?

祖師聖人750回忌ほどの勝縁に、案内されなければ遇おうとしない

そんな人が、僧侶だなんて、信じられないんだけど・・・。

でも、いるんだね。

この前も、「私は、本山には参詣しません。自坊で、ご門徒の皆さん

と共に、勤めさせていただきます」というコメントが来ましたから。

そのコメントは「公開」していませんけどね。
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「世のなか安穏なれ」と題して、大阪府の大光寺住職、

清岡 隆文(きよおか りゅうぶん)氏が、ラジオ法話

の時間に、こんな話をしていました。


「かつて『善人ばかりの家には争いが絶えない』という

皮肉な言葉を目にしたことがあります。争いの根本は、

自分は正しい、自分は悪くないと言い張ることによって

生じると考えられますので、相手を悪と決め付ける家に

は、いつも争いの絶えることがない、という意味なので

しょう」


もしや!と、これを聞いてピンと来た人は、多かったようです。

この話は、あの本の中に掲載されていたお話かな、と。

『光に向かって100の花束』

「悪人ばかりだとケンカにならない
        ……一家和楽の秘訣」

10年前に65万部を記録した本で、最近、新装版も出ています。

書店に、並んでいました。

清岡氏が、これを参考にしたかどうかは、定かではありませんが。

参考まで。
既報の通り、西本願寺の総長には、橘氏が再選されました。

いよいよ人材が払底したようです。「やりたい」という人が

もういない、ということでしょう。

先の私の記事に、

「橘さんの独断専行の性格が宗務職員の志気を下げさせて

 いましたから。

 橘さんが去ったなら、よし頑張ろうという雰囲気です。」

というコメントを頂いておりました。

ところが「去った!」と思っていたら、また戻ってきた。

ということは、宗務職員の志気は、また下がる。

宗会はじめ、地方からの反発は、まだまだ続く。

ますます、西本願寺内の内ゲバは、深刻になっていくようです。

人材払底、内ゲバ、そして崩壊。

民主党だけじゃないようです。
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