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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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これが、現在の本願寺派の、典型的な主張ですね。
年頭のラジオ放送「みほとけとともに 西本願寺の時間」
での、大谷光真門主の話からです。

「阿弥陀如来の智恵と慈悲のはたらきである南無阿弥陀仏は
 そこに届いています。摂取不捨、おさめとって捨てず、と
いう阿弥陀如来の力強い慈悲が感じられたなら、自分の命を
大事に思うこころ、(自尊感情といわれます)をもつきっかけ
がえられるかも知れません。悩みを抱えるご本人だけでなく、
その周囲にいる者、皆が阿弥陀如来に包まれたいのちである
ことに気づくこと、暖かく支えあうことが大切です。」

 南無阿弥陀仏は、すでに届いている・・・・ここですね。
 阿弥陀如来に包まれたいのち・・・・これもそうですね。

 そして「それに気づくことが大切」という主張ですね。
 はたして、宗祖親鸞聖人の教えに、こんなことが言われて
いたでしょうか。
 年の初めからして、「ハテ?」と首を傾げたくなりました。
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昨日25日までが、年賀状の差出期限といわれていました。
もちろん、これに遅れたからといって、年賀状として扱い
ませんよ、というわけではありませんが、大切な方への、
あるいは遠方への賀状は、早めに出したほうがよいでしょう。

さて、先日、ある布教使の方のお話にあったことです。
全国を回っておられるその先生は、多くの方から賀状を
もらわれます。読み終わるのには、数日を要する、との
ことでした。
すると、その差出人の中には、「あっ!もうこの方は、
この世におられないなあ」ということが、必ず数人はある
とのことでした。
なるほど、そういえば私もそういうことがありました。

25日に投函され、賀状を読まれたのがたとえば4日とすると、
その間、10日間、確かに、無常の風は容赦なく、年末も
年始もありません、亡くなられた方も、おられます。
「新春のお喜びを・・・」と書かれている賀状でありますが、
そんな厳しい無常を教えてくれるものでもあります。
来年こそ、出世の本懐を果たす、佳き年でありますように。
 12月24日、25日といえば、世間では、邪教キリスト教
の教祖イエスが生まれた日とその前夜だといって、日ごろは、
キリスト教徒でも何でもないのに、ムードだけで乗っかって
騒いでいます。
 うちの子供がいっていた保育園でも、また隣の幼稚園でも、
この時期「クリスマス・パーティ」と称して、お楽しみ会を
やっています。公立の保育園だったので、一度抗議したこと
はありましたが、まあ一人の力は弱く、受け入れてはもらえ
ませんでした。
 親戚の子がルーテル学院という学校に通っていて、これは
浦和だけでなく、九州にもありますが、そこなんかでやると
いうのなら分かりますが・・・。
 このように、なにげないところからジワジワと、邪教に接
する機会が生まれ、知らず知らずそれに染められていく、と
いうのは、恐ろしいものです。少なくとも、われら仏法者、
親鸞学徒としては、自身はもちろん、家族や、有縁の方々に
これを機縁として、真実の法をお伝えしていきたいと思います。
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プロフィール
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64
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男性
誕生日:
1960/10/31
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真宗関係
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