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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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本願寺WebTV

 上記のリンクを見ていただけば分かりますが、本願寺公式発表で
5月20日・21日の宗祖降誕会は、参詣者1万人
5月22日~26日の御影堂修復慶讃法要は5万2000人
とのことでした。
 さびしいのは、宗祖の降誕会の二日間で1万人、一日だと5000人
せっかく大修復の終わった御影堂で、10年ぶりの降誕会だというのに
もっとお参りがあればなあ、と言っていた友人がありました。
 かつて降誕会といえば、報恩講とならんで浄土真宗の二大行事といわ
れ、これにお参りしない者は、ご門徒とはいえない、とまでいわれてい
たものです。全国1千万門徒とはいわれますが、その1%のお参りもな
いという現状に、宗門あげて奮起せねばならぬ秋ではないでしょうか。
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 いつの頃からか、話題にものぼらなくなってしまった、
中日新聞そのほかへの、五木寛之氏書下ろしの連載小説
「親鸞」が、8月31日をもって「完」となりました。

 35歳で越後・新潟へと流刑にあわれる場面がラスト
だったのですが、ある滋賀県の友人いわく、
「滋賀県が、どのように描かれるか、楽しみにしていたら、
『琵琶湖を通り、険しい山道を、敦賀へ抜けて』の一行で
終わり!おーい、もっと書いてくれよ!って思った」
と語っていました。

 確かに、滋賀県から、福井県へ抜ける険しい山道には、
足に血がにじむ中を、わらじがけで越えていかれた木の芽峠
という難所などがあり、しかも、その道筋で、待ちかねて
いた大衆が、村の辻で、宿の軒先で、親鸞聖人のもとに
集まっては、阿弥陀如来の本願を聞かせていただいたという
ところも、たくさんあるのです。
 そういうことには一切ふれず、ささっと越えていかれた
というくだりには、その滋賀の友人、かなりがっかり来た
ようでした。

 さて、皆さんは、あの小説、どのように読まれたでしょう。
今回の総選挙で、自民党の惨敗を受けて、麻生さんは、総裁を
辞任したいと表明しました。
近く、総裁選が行われるでしょうが、本願寺派を代表して国会
で活躍なさっている、谷川秀善参議院議員は、
「今、このような状況で、首班指名投票で、『麻生太郎』とは
 書けない、でしょう」
と、総裁交代の必要性をズバリ直言されました。
 歯に衣着せぬ、この方のこういう発言には、拍手喝采という
人も多いでしょう。もちろん、そこまでいうなよ、まだ日本の
総理は、麻生さんなんだからさあ、と苦虫かみつぶしている人
もあるでしょうが。
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