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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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人数だけではありませんが、とうとうこんな人数にまで減少しましたか。
産経新聞の記事からです。


<親鸞しのび750回忌御正当
   新成人おかみそり、いけばな奉納 京都

         (産経新聞 1月10日)

 ■西本願寺で始まる

 浄土真宗本願寺派の本山、西本願寺(京都市下京区)で9日、
宗祖親鸞(しんらん)の遺徳をしのぶ「七百五十回大遠忌法要
御正当(だいおんきほうようごしょうとう)」が始まった。約
4千人が参加し、さまざまな儀式が厳かに営まれた。法要は
750回忌に当たる16日まで続く。

 9日は阿弥陀堂で、新成人の門信徒らが仏門への帰依を誓う
「帰敬式(ききょうしき)(おかみそりの儀)」が行われた。
艶やかな振り袖やスーツに身を包んだ新成人の男女22人が、
神妙な面持ちで念珠を手に合掌。大谷光真門主が金色のかみ
そりを新成人らの頭に3回ずつあてていった。>

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今日は、彼岸の中日。

彼岸とは、此岸に対する言葉。

此岸が娑婆世界、彼岸とは弥陀の極楽浄土。

「これより西のほう、十万億の仏土をすぎて世界あり。

 名づけて極楽という。その国に仏まします。阿弥陀と号す。

 今現にましまして、説法したもう」(阿弥陀経)

その西方も西方、真西に太陽が沈むのが、この日だから

「彼岸」という。

当然ながら、春と秋、二回あるので、今日は「秋の彼岸」となる。

ただ単に「お墓参りの日」とすませずに、

彼の岸に、今現にましまして説法したもう、

本師本仏の阿弥陀如来に思いをはせ、

弥陀の本願を聞かせていただく、勝縁とさせて頂きましょう。
東西本願寺はじめ、真宗十派で行われている
親鸞聖人750回忌法要は、惨憺たる状況らしい。

4~6月、西本願寺の法要への参拝者は、13万人。(本派発表)
「大震災もありましたから」とのことだが、
50年前、700回忌のときは、それどころではない
太平洋戦争の敗戦直後の大混乱期
それでも、100万人の参拝者があったのに。

勤行中心で、参拝者に語りかける法話、講演、などが少なすぎる
という指摘がある。
白洲での布教はあっても、それよりもやはり御堂で、でしょう。

一部、聞こえてくるのは、真宗の自殺的行為である。
いわく、「午前は本山に参拝し、昼からは比叡山延暦寺へ行った」
いわく、「本山参拝を済ませて、清水寺へお参りした」
これでよいのか?

「一向専念の義は、往生の肝腑、自宗の骨目なり」
「一心一向に弥陀に帰命せよ」
両聖人の仰せを、どう拝するのか。

危機感を感じてか、先日、朝日新聞の一つの面を全部使って
総長が、 どうか参拝してください! と訴えた。
あの広告費だけでも、莫大であろう。
東には、すでに、広告を出す余裕もないのだろう。

東西本願寺はじめ真宗十派、これからどうなるのだろう。
すでに中外日報も報じたように、
本願寺派の門主が、「あと50年もつかどうか、分からない」と
信じられぬ発言をした。
50年・・・・いや、もっと早い、かも知れない。
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1960/10/31
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