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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 旧知の仏壇店さんから、聞いた話です。
 最近は、家庭のお仏壇を新調することが減り、また以前からの
ものを洗濯する依頼も少なくなり、経営がけっこう大変だ、との
ことでした。
 もちろん、単価は高いので、ひとつ動けば、それなりに入るも
のも多いのですが、それが、「ほんと、最近は、出ないんです」
と言っていました。
 マンション向けに、モダンなデザインにするとか、小世帯用に
小さなサイズを作るなど、工夫はしているのですが、そうすると
「今度は、単価が下がってしまう」そうです。

 以前なら、家に2000万、お仏壇に1000万、などという
話も聞きました。広い仏間に立派なお仏壇を入れられたお家は、
御法座をつとめられて、ご近所にお披露目をされることもあり、
また仏縁を深められる、ということもありました。
 それが、なかなか増えていかない、とのこと。
 洗濯の依頼もないということは、傷ついたり、汚れたりした
お仏壇も、別にそのまま放っておかれる、ということでしょうか。
 一般家庭から、仏教がどんどんなくなっていっている、これは
一つの証左でしょう。
 何とも、残念なことです。

「でも、お寺さんからの注文とかは、あるでしょう」
と尋ねたのですが、
「いやあ、それが・・・」
と、その方は、頭をかくのでした。
「跡継ぎがなくて、廃寺になって・・・」
ああ、こっちは、もっと急速に、廃れているのですね。
なんともはや。

奮起して、親鸞聖人の教えを、皆さんに伝えねばなりません!
これから、私も、行ってまいります!
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使命を終えたものは廃れる
仏壇も真宗も歴史的役割を終えているから廃れるのは当然です。
飛ぶ鳥後を汚さず。
鍋島努 2010/06/10(Thu)20:40:30 編集
鍋島努さんへ
「飛ぶ鳥後を汚さず」ハテ?聞いたことありませんねえ。
『立つ鳥跡を濁さず』の間違いでしょう。

「真宗の歴史的役割」を論じられるほどの方ならば、お分かりでしょうが。
「像末法滅同悲引」(正信偈)
歴史的役割を終えるどころか、未来永劫、全人類の救われる
唯一の道が、弥陀の本願です。
それを明らかにされた浄土真宗、親鸞聖人の教えこそ、
末代、子々孫々まで、伝えていかねばならないものです。
だからこそ、聖徳太子は、
「あつく三宝をうやまえ。三宝とは仏法僧これなり。すなわち四生の
終帰、万国の極宗なり」(十七条憲法)
と仰せられました。
古今東西全ての人の救われる唯一の道だからこそ、宝といわれ、
あつく敬えと言われるのです。
管理人 2010/06/10(Thu)23:51:54 編集
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1960/10/31
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