世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
流通大手の、イオンが、葬儀も手がけていることをご存知だろうか。
すでに、24時間対応、遺族の立場に立った応対、今まで不透明と
言われてきた料金体系も明瞭にし、好評のようだ。
イオンのお葬式(公式サイト)
オプションを見ていくと、「各宗派の寺院を紹介します」という
ページもあり、「いくらお布施を包めばよいか」という目安も公開
されている。どんな法名、戒名ならば、いくらほどか、という相場
も明示されている。
いままで、ブラックボックスになっていた葬儀費用も、ここまで
透明化されると、粗利50%といわれる業界も、そのままでは継続
できなくなるだろう。
ましてや、葬式仏教、法事仏教となり果てた既成仏教寺院にとって
は、ここまでガラス張りにされては、正直、大弱りであろう。
本来、僧侶は、法施に対する財施のみで、生きていくのが当然で
ある。それは、教主釈尊の歩まれた道であり、開山親鸞聖人の道で
ある。
「親鸞は父母の孝養のためとて、念仏一遍にても申したること
未だ候わず」(歎異抄)
と、追善供養を否定されたのが、祖師親鸞聖人である。
民間参入により、葬式仏教・法事仏教が、大衆の手によって
裁かれようとしています。この際、よくよく考えてみるべき問題
でありましょう。
すでに、24時間対応、遺族の立場に立った応対、今まで不透明と
言われてきた料金体系も明瞭にし、好評のようだ。
イオンのお葬式(公式サイト)
オプションを見ていくと、「各宗派の寺院を紹介します」という
ページもあり、「いくらお布施を包めばよいか」という目安も公開
されている。どんな法名、戒名ならば、いくらほどか、という相場
も明示されている。
いままで、ブラックボックスになっていた葬儀費用も、ここまで
透明化されると、粗利50%といわれる業界も、そのままでは継続
できなくなるだろう。
ましてや、葬式仏教、法事仏教となり果てた既成仏教寺院にとって
は、ここまでガラス張りにされては、正直、大弱りであろう。
本来、僧侶は、法施に対する財施のみで、生きていくのが当然で
ある。それは、教主釈尊の歩まれた道であり、開山親鸞聖人の道で
ある。
「親鸞は父母の孝養のためとて、念仏一遍にても申したること
未だ候わず」(歎異抄)
と、追善供養を否定されたのが、祖師親鸞聖人である。
民間参入により、葬式仏教・法事仏教が、大衆の手によって
裁かれようとしています。この際、よくよく考えてみるべき問題
でありましょう。
PR
この記事にコメントする