忍者ブログ
世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
[712]  [711]  [710]  [709]  [708]  [705]  [706]  [707]  [704]  [703]  [702
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

関西地方の、とある浄土真宗末寺の、

門徒総代をされているS・H氏から聞きました。

「東北関東大震災がおきたので、

 そちらの復興を支援に行くことになり、

 自坊での750回忌法要を中止しますと、

 住職から案内がありました。

 これって、何か、おかしくないですか?」

氏が言われるには、

「こういうときにこそ、御門徒に

 諸行無常の真実と、

 弥陀の本願まことを

 伝えるべきだと思うのですがね」

まったく、その通り、私も同感です。

せっかくの布教のご縁をとりやめるとは

理解できないことですね。

もちろん、復興支援は悪いことではありませんが。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
誤解を正す
全く的外れな誤解をしたメールがいくつかありましたので、追記します。
既に私、書きましたとおり、復興支援は悪いことではありません。
わずかですが、精一杯、支援物資を届けたり、義援金など、私も
できる限りをさせてもらっています。
それが悪いなどと、私は申しておりません。
聖人の教えを説くという、無上の使命を忘れていることを、批判したのです。

42歳の御時、上野国佐貫におられたとき、
飢饉に苦しむ人々をご覧になった親鸞聖人が、
衆生済度の思いから、浄土三部経を千回読もうとされたのですが、
やがて、善導大師の
「自信教人信
 難中転更難
 大悲伝普化
 真成報仏恩」
の御金言によって、
「われあやまてり、われあやまてり」と叫ばれ、
決然として、布教に出立されたことが、伝えられております。

弥陀の大悲を伝えることこそ、最高の尊行であることを、
親鸞聖人は身をもって示されたのでした。

そのことを念頭において、先の記事を書いたのです。
どうか、誤解をされませんように。
管理人 2011/04/02(Sat)00:02:51 編集
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
忍者アド
このブログの中を検索できます
最新コメント
[02/07 NONAME]
[05/14 管理人]
[05/13 リーズル]
カウンター
アクセス解析
バーコード
このブログを携帯でご覧になる方は このコードを読ませてください。
プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
忍者ブログ [PR]