世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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関西地方の、とある浄土真宗末寺の、
門徒総代をされているS・H氏から聞きました。
「東北関東大震災がおきたので、
そちらの復興を支援に行くことになり、
自坊での750回忌法要を中止しますと、
住職から案内がありました。
これって、何か、おかしくないですか?」
氏が言われるには、
「こういうときにこそ、御門徒に
諸行無常の真実と、
弥陀の本願まことを
伝えるべきだと思うのですがね」
まったく、その通り、私も同感です。
せっかくの布教のご縁をとりやめるとは
理解できないことですね。
もちろん、復興支援は悪いことではありませんが。
門徒総代をされているS・H氏から聞きました。
「東北関東大震災がおきたので、
そちらの復興を支援に行くことになり、
自坊での750回忌法要を中止しますと、
住職から案内がありました。
これって、何か、おかしくないですか?」
氏が言われるには、
「こういうときにこそ、御門徒に
諸行無常の真実と、
弥陀の本願まことを
伝えるべきだと思うのですがね」
まったく、その通り、私も同感です。
せっかくの布教のご縁をとりやめるとは
理解できないことですね。
もちろん、復興支援は悪いことではありませんが。
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誤解を正す
全く的外れな誤解をしたメールがいくつかありましたので、追記します。
既に私、書きましたとおり、復興支援は悪いことではありません。
わずかですが、精一杯、支援物資を届けたり、義援金など、私も
できる限りをさせてもらっています。
それが悪いなどと、私は申しておりません。
聖人の教えを説くという、無上の使命を忘れていることを、批判したのです。
42歳の御時、上野国佐貫におられたとき、
飢饉に苦しむ人々をご覧になった親鸞聖人が、
衆生済度の思いから、浄土三部経を千回読もうとされたのですが、
やがて、善導大師の
「自信教人信
難中転更難
大悲伝普化
真成報仏恩」
の御金言によって、
「われあやまてり、われあやまてり」と叫ばれ、
決然として、布教に出立されたことが、伝えられております。
弥陀の大悲を伝えることこそ、最高の尊行であることを、
親鸞聖人は身をもって示されたのでした。
そのことを念頭において、先の記事を書いたのです。
どうか、誤解をされませんように。
既に私、書きましたとおり、復興支援は悪いことではありません。
わずかですが、精一杯、支援物資を届けたり、義援金など、私も
できる限りをさせてもらっています。
それが悪いなどと、私は申しておりません。
聖人の教えを説くという、無上の使命を忘れていることを、批判したのです。
42歳の御時、上野国佐貫におられたとき、
飢饉に苦しむ人々をご覧になった親鸞聖人が、
衆生済度の思いから、浄土三部経を千回読もうとされたのですが、
やがて、善導大師の
「自信教人信
難中転更難
大悲伝普化
真成報仏恩」
の御金言によって、
「われあやまてり、われあやまてり」と叫ばれ、
決然として、布教に出立されたことが、伝えられております。
弥陀の大悲を伝えることこそ、最高の尊行であることを、
親鸞聖人は身をもって示されたのでした。
そのことを念頭において、先の記事を書いたのです。
どうか、誤解をされませんように。