「聞法」会館だけど定例になった行事

　３月には、聞法会館恒例の「もんぼう寄席」が行われます。
主演者は、なかなかのメンバーなので、おもしろいでしょうが、
落語の寄席が、恒例、定例になってしまったのは、いかがなもの
でしょう。
　
　もう一つ、鈴木君代さんのライブ、こちらも何回も行われて、
恒例、定例の感があります。鈴木さんは、京都市内でライブ活動
も行っておられるのだから、そちらでやられるのは、結構ですが、
よりによって「聞法」会館で、やらなくてもいいでしょう。

　さて、新年の「みほとけとともに」は、不二川公勝・浄土真宗
本願寺派総長のご挨拶からでした。再任されましたが、なかなか
波乱の宗門運営に当たられることになります。大行事を前にして、
さまざまに問題が起きてくることになりますが、福田元首相風に
いえば「せいぜい頑張ってください」。
　ただ、ラジオで最後にいわれた「お念仏をよりどころとする生活」
というのは、何だかよく分からないのですが。