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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 3月3日は、桃の節句、でもありますが、もう一つ、「耳の日」
でもあります。
 3の字が耳の形に似ているから、また、3(み)3(み)という
語呂合わせから、54年前に制定されました。

 耳といえば、聞く。
 仏法を聞く心構えを、釈迦は、
「たとい大火ありて、三千大千世界に充満せんに、必ずまさに
 これを過ぎて、この経法を聞きて」(大無量寿経)
と仰せられ、親鸞聖人もまた、
「たとい大千世界に
 みてらん火をもすぎゆきて
 仏のみ名をきく人は
 ながく不退になかうなり」(浄土和讃)
いずれも、火中突破の、決死の聞法をすすめておられます。

さて、今の各寺院での説教で、そんな聞法を、果たして勧められて
いるでしょうか。
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決死の聞法ができない人は?
こんばんは.

決死の聞法ができない人はどうなるのでしょう.

「はかなきこの世を過ごすとて,海山稼ぎせしほどに,よろずの仏に疎まれて,わが身後生をいかにせん」(今様.記憶による引用).
N.T. 2010/03/04(Thu)01:20:37 編集
無題
確かに、どこのお寺に行っても、どの先生から聞いても、そのようにお勧めをいただいた事はなかったですね。
真剣になれないのが私達。真剣になったらどうなったか。
「三恒河沙の諸仏の出世のみもとにありしとき 大菩提心おこせども自力かなわで流転せり」

とても真剣になれない、なれたとしても悟りなど覚束ない私達凡夫を五劫かけてお調べくださり、「われひとり助けん」と、ただ救う南無阿弥陀仏となって下されたのが、阿弥陀様でしたね。

有り難いことです。

南無阿弥陀仏
圓見 2010/03/04(Thu)02:59:10 編集
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