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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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5.「弥陀の救いは他力だから
   真剣な聞法や求道は要らない」
   という誤解を正された
   親鸞聖人のお言葉

 親鸞聖人の教えといえば、「他力」を思い出し、「何もいらない」「真剣に
聞く必要はない」「ヒマなとき、聞けばよい」程度に思っている人がたいへん
多くあります。
 事実、本山でも末寺でも、「真剣に聞け」とは言われず、そのゆえに聞法者
はどんどん減っているのが、現状です。

 そりゃそうでしょう。誰しも「低いほうへ」「楽なほうへ」と心は流れてい
くと、池上ケイも、「Grow」で歌っています。
 真剣に聞いたり、求めたりなど、誰もしたくはありませんから、「他力なん
だから、何もせずともよかろう」と思い違いしている人ばかりです。

 ところが、「命かけても聞かねばならぬが仏法」という聖人の常の御声に、
奮い立った人があったことが、「歎異抄」に記されています。
 どれほどの覚悟で、仏法聞かねばならぬのか、親鸞聖人のお言葉が詳述され
ていますので、これをご門徒に徹底すれば、「こりゃ、聞かねばならんぞ」と
皆さんも目が覚めたように、奮い立たれることでしょう。
 末寺にも、聞法の熱気がよみがえり、本堂は活気に満つることでしょう。

 宗門再生のカギが、この「聞法熱」にあることは、皆さんも感じておられる
ことでしょう。その点、「歎異抄」をもとに、あらためて学んでいくことは、
寺門興隆に、不可欠ではないでしょうか。

 ヒントは、「歎異抄 第二章」です。

「歎異抄をひらく」の紹介サイトです
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63
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男性
誕生日:
1960/10/31
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真宗関係
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