世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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大谷光淳新門が、東京に来られたことを歓迎し、首都圏開教に一段と
がんばろう、ということで、4月末に歓迎会がありました。
新門からは、
「寺院が、本来の使命に立ち戻らねばならない」
との発言があり、参加者一同も、背筋がピンと伸びたようでした。
ということは、裏を返せば、現在の浄土真宗の寺院は、本来のあるべき
姿になっていない、というキビシイご指摘なのでした。
「現代の人が、仏教や、寺院に対して、誤解しているのでは」
とのお言葉もありましたが、それはとりもなおさず、誤解されるような
言動を日々しているからであって、誤解している大衆が悪いのではなく、
伝えるべきことを伝えていない、果たすべき使命を果たしていない、寺院
そのものに責任があるのであって、ならばこそ、
「寺院が本来の使命に立ち戻らねばならない」
のお言葉は、重大な意味を持ってくるのです。
特に首都圏は、先の輪番の脱線が度を越していて、トンでもない状況に
なってしまってますので、新門もたまりかねてのお言葉なのでしょう。
楽しいはずの歓迎会が、何となく悲壮な出陣式、という感じになって
しまったようです。
でも、本来、宗門は、そういう危機感を、常に持たねばならないのでは
ないでしょうか。
がんばろう、ということで、4月末に歓迎会がありました。
新門からは、
「寺院が、本来の使命に立ち戻らねばならない」
との発言があり、参加者一同も、背筋がピンと伸びたようでした。
ということは、裏を返せば、現在の浄土真宗の寺院は、本来のあるべき
姿になっていない、というキビシイご指摘なのでした。
「現代の人が、仏教や、寺院に対して、誤解しているのでは」
とのお言葉もありましたが、それはとりもなおさず、誤解されるような
言動を日々しているからであって、誤解している大衆が悪いのではなく、
伝えるべきことを伝えていない、果たすべき使命を果たしていない、寺院
そのものに責任があるのであって、ならばこそ、
「寺院が本来の使命に立ち戻らねばならない」
のお言葉は、重大な意味を持ってくるのです。
特に首都圏は、先の輪番の脱線が度を越していて、トンでもない状況に
なってしまってますので、新門もたまりかねてのお言葉なのでしょう。
楽しいはずの歓迎会が、何となく悲壮な出陣式、という感じになって
しまったようです。
でも、本来、宗門は、そういう危機感を、常に持たねばならないのでは
ないでしょうか。
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