世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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宗祖降誕会に関して、ご本山のサイトにこんな記事があります。
「宗祖親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする
龍谷大学では、本願寺境内南側に隣接する
龍谷大学大宮学舎内(重要文化財指定)に
おいて、数々の降誕会祝賀行事を催します
ので、みなさまのご来場を心よりお待ち申
しあげております。」
祝賀行事といっても、ご法話の時間よりも、雅楽や合唱の時間が
大半で、はてさてと思うのですが、私が気になったのは、
「大宮学舎内(重要文化財指定)」
という部分です。
重要文化財だから、見に来ませんか、という下心が見え見えです。
重文というのは、国家権力が指定したもので、それを有り難がって
標榜するのもどうかと思うし、ご法義の尊さを訴えて、だからこそ
お参りされませんか、とすすめるべきであって、最初から
「見物に来ない?」
「観光にどうぞ!」
という態度では、降誕会をつとめさせていただく宗祖親鸞聖人が
悲しまれるだけではないでしょうか。
「宗祖親鸞聖人のみ教えを建学の精神とする
龍谷大学では、本願寺境内南側に隣接する
龍谷大学大宮学舎内(重要文化財指定)に
おいて、数々の降誕会祝賀行事を催します
ので、みなさまのご来場を心よりお待ち申
しあげております。」
祝賀行事といっても、ご法話の時間よりも、雅楽や合唱の時間が
大半で、はてさてと思うのですが、私が気になったのは、
「大宮学舎内(重要文化財指定)」
という部分です。
重要文化財だから、見に来ませんか、という下心が見え見えです。
重文というのは、国家権力が指定したもので、それを有り難がって
標榜するのもどうかと思うし、ご法義の尊さを訴えて、だからこそ
お参りされませんか、とすすめるべきであって、最初から
「見物に来ない?」
「観光にどうぞ!」
という態度では、降誕会をつとめさせていただく宗祖親鸞聖人が
悲しまれるだけではないでしょうか。
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