世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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5月20日号の「本願寺新報」を読んで、惨憺たる現状に
目を覆いたくなった方も多いでしょう。
昨年11月から始まった、寺院後継者不足対策のひとつ、
「NET縁」ですが、ようやく第一号の入寺が決定したとの
報道でした。
半年たって、ようやく一組かよ、という悲しい現状なので
すが、新報では、まるで「よかった、よかった」という報道
なのに、またビックリです。
そんなに住職になりたい人がいないのかよ!
半年かかって、やっと一組、こんな成果、誇れたもんじゃ
ないだろう!
貧すりゃ鈍する、とはよくいったもの。報道する側も、何が
評価すべきことか、見えなくなってしまっているようです。
こんなときには、全紙面あげて、
「若き僧侶たちが語る!
寺に生まれてよかった!
全国から、喜びの声、続々と」
みたいな特集をやって、読んだ人たちが、
「そうか、住職とは、そんなにやりがいのあることなのか。
じゃあ、私も目指してみようかな」
と思うような記事を載せなきゃ。
今回のような記事では、
「半年で、やっと一人見つかる、か」
「そんな施策、失敗じゃないの」
「よっぽど、なり手がいないんだね」
「あーあ、将来、暗いなあ」
そんな印象ばかりが残る報道ですよ。編集のKさん。
目を覆いたくなった方も多いでしょう。
昨年11月から始まった、寺院後継者不足対策のひとつ、
「NET縁」ですが、ようやく第一号の入寺が決定したとの
報道でした。
半年たって、ようやく一組かよ、という悲しい現状なので
すが、新報では、まるで「よかった、よかった」という報道
なのに、またビックリです。
そんなに住職になりたい人がいないのかよ!
半年かかって、やっと一組、こんな成果、誇れたもんじゃ
ないだろう!
貧すりゃ鈍する、とはよくいったもの。報道する側も、何が
評価すべきことか、見えなくなってしまっているようです。
こんなときには、全紙面あげて、
「若き僧侶たちが語る!
寺に生まれてよかった!
全国から、喜びの声、続々と」
みたいな特集をやって、読んだ人たちが、
「そうか、住職とは、そんなにやりがいのあることなのか。
じゃあ、私も目指してみようかな」
と思うような記事を載せなきゃ。
今回のような記事では、
「半年で、やっと一人見つかる、か」
「そんな施策、失敗じゃないの」
「よっぽど、なり手がいないんだね」
「あーあ、将来、暗いなあ」
そんな印象ばかりが残る報道ですよ。編集のKさん。
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