世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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今朝の「みほとけとともに 西本願寺の時間」は、アキレました。
龍谷大学名誉教授にして、本願寺派布教使の、石田慶和サン。
今日の題名は「信心について」とくれば、親鸞聖人の教えられた
真実信心、如来回向の他力金剛心について、聞けるものと思って
いると、延々と引用したのが、西谷啓治随想集「風のこころ」でした。
この人、西田幾多郎氏の高弟で、石田サンの恩師だそうですが、
まあ、何を引用するのも、その使い方によっては許容されましょうが
彼の文章の中から、よりにもよって、キリスト教で聖者といわれる
イタリアはアシジの、フランシスのことについて、書いた部分を、
長々と紹介していました。彼がある裁判で、素っ裸で出頭し、自分は
すべてを捨てて天に居ます父を父と仰ぎます、と宣言した話です。
(この辺で、もういい加減にしてくれ、という感じで聞いていましたが)
そして、極めつけは、「本当に信じるには、フランシスのように
信じなければなりません。それが本当の「信」ということでしょう」
と言ったのです。
このくだり、WEB版を見れば分かりますが、信心の信のところに、
カギカッコをつけて、「信」と書かれています。特別な意味を持たせた
「信」であることが明らかです。
この西谷氏の随想集を引用した結論として、「これが、機の深信だ
と思いました。親鸞聖人のいわれる如来回向の信がよくわかりました」
と言ったのです。
ああ、その内容に踏み込むまでも無く、哲学者の言葉を引用し、
キリスト教の人物の言動を紹介し、これが親鸞聖人の教えられる信心だ
と結論する。
これだけを見ても、あなたはどこの布教使なのか?誰の教えを伝えるのか?
これで龍大の名誉教授?これで本願寺布教使?と、思わずにおれません。
御門徒の皆様は、親鸞聖人のお言葉を聞きたいと願っているのです。
なぜ、聖人のお言葉を伝えないのですか。
このブログで、繰り返し、書いて来ていることですが、今日もあらためて
記しておきたいと思います。
特に、宗門の若き布教使、布教専従員のみなさん、たのみますよ!ほんと。
龍谷大学名誉教授にして、本願寺派布教使の、石田慶和サン。
今日の題名は「信心について」とくれば、親鸞聖人の教えられた
真実信心、如来回向の他力金剛心について、聞けるものと思って
いると、延々と引用したのが、西谷啓治随想集「風のこころ」でした。
この人、西田幾多郎氏の高弟で、石田サンの恩師だそうですが、
まあ、何を引用するのも、その使い方によっては許容されましょうが
彼の文章の中から、よりにもよって、キリスト教で聖者といわれる
イタリアはアシジの、フランシスのことについて、書いた部分を、
長々と紹介していました。彼がある裁判で、素っ裸で出頭し、自分は
すべてを捨てて天に居ます父を父と仰ぎます、と宣言した話です。
(この辺で、もういい加減にしてくれ、という感じで聞いていましたが)
そして、極めつけは、「本当に信じるには、フランシスのように
信じなければなりません。それが本当の「信」ということでしょう」
と言ったのです。
このくだり、WEB版を見れば分かりますが、信心の信のところに、
カギカッコをつけて、「信」と書かれています。特別な意味を持たせた
「信」であることが明らかです。
この西谷氏の随想集を引用した結論として、「これが、機の深信だ
と思いました。親鸞聖人のいわれる如来回向の信がよくわかりました」
と言ったのです。
ああ、その内容に踏み込むまでも無く、哲学者の言葉を引用し、
キリスト教の人物の言動を紹介し、これが親鸞聖人の教えられる信心だ
と結論する。
これだけを見ても、あなたはどこの布教使なのか?誰の教えを伝えるのか?
これで龍大の名誉教授?これで本願寺布教使?と、思わずにおれません。
御門徒の皆様は、親鸞聖人のお言葉を聞きたいと願っているのです。
なぜ、聖人のお言葉を伝えないのですか。
このブログで、繰り返し、書いて来ていることですが、今日もあらためて
記しておきたいと思います。
特に、宗門の若き布教使、布教専従員のみなさん、たのみますよ!ほんと。
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