世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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中外日報の正月号は、グラフ特集で、真宗関連の寺院が、
写真入りで紹介されていました。
他宗も、もちろんあるのですが、管主とか、管長といわれる
オエライさんたち、よくもまあ、あんな格好を、恥ずかしげも
なくできるものですねえ。変な帽子かぶったり、肩から色々と
ぶら下げたり。
そんなものはイイとして、真宗では、やはり「安穏」の二字を
前面に出して、行くのですね。今年も。2011年に、親鸞聖人
750回大遠忌を迎える、その行事日程など、こまかく掲載され
ていました。
そんな3年も先の行事に、力入れるよりも、急がねばならぬこと
あるでしょう。
「如来の大悲、短命の根機を本としたまえり。
もし多念をもって本願とせば、命一刹那につづまる無常迅速の機、
いかでか本願に乗ずべきや。されば、真宗の肝要、一念往生を以て
淵源とす」(覚如上人)
無量寿の御仏からご覧になれば、十方衆生は、命一刹那につづまる
まさに今死なんとしている者であります。そんな大衆に布教せねば
ならぬのに、3年先の行事の案内を、悠長にしていてもいいのですか。
「仏法には、明日ということはあるまじき」(蓮如上人)
とも、仰せではないですか。
明日さえもない、と言われているのに、3年先どころですか。
そんな大衆の実相を忘れて、宗教界は、のんびりしたもんだなあ、
と思わずにおれなかった、新年号のグラビア特集でした。
写真入りで紹介されていました。
他宗も、もちろんあるのですが、管主とか、管長といわれる
オエライさんたち、よくもまあ、あんな格好を、恥ずかしげも
なくできるものですねえ。変な帽子かぶったり、肩から色々と
ぶら下げたり。
そんなものはイイとして、真宗では、やはり「安穏」の二字を
前面に出して、行くのですね。今年も。2011年に、親鸞聖人
750回大遠忌を迎える、その行事日程など、こまかく掲載され
ていました。
そんな3年も先の行事に、力入れるよりも、急がねばならぬこと
あるでしょう。
「如来の大悲、短命の根機を本としたまえり。
もし多念をもって本願とせば、命一刹那につづまる無常迅速の機、
いかでか本願に乗ずべきや。されば、真宗の肝要、一念往生を以て
淵源とす」(覚如上人)
無量寿の御仏からご覧になれば、十方衆生は、命一刹那につづまる
まさに今死なんとしている者であります。そんな大衆に布教せねば
ならぬのに、3年先の行事の案内を、悠長にしていてもいいのですか。
「仏法には、明日ということはあるまじき」(蓮如上人)
とも、仰せではないですか。
明日さえもない、と言われているのに、3年先どころですか。
そんな大衆の実相を忘れて、宗教界は、のんびりしたもんだなあ、
と思わずにおれなかった、新年号のグラビア特集でした。
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