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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 今朝のラジオ「みほとけとともに 西本願寺の時間」では、
愛媛県の成川了真氏が、「仏は常におわします」と題して話を
していましたが、完全な十劫安心で、いかにもという内容でした。
中でも極めつけは、このくだりでした。

  「お念仏は、阿弥陀さまの必ず救う、決して捨てることはない
   摂取不捨というお慈悲のはたらきです。既にこの私を包み込
   んでいる阿弥陀さまのはたらきの真っ只中にいるのです」

 念仏称える人すべては、既に阿弥陀仏の摂取不捨の救いに
あっている人、というとんでもない話です。
 ならばなぜ、宗祖は「火の中分けても仏法を聞くべし」と仰った
のか。
 例によって今回も、親鸞聖人のお言葉は全く出さず、大江淳誠と
いう僧侶の言葉をマクラにふって、わが宗門の布教使なんて、所詮
この程度かと分かる、典型的な不浄説教でした。

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無題
「必ず救う」というはたらきが、すでに届いているということで、救われているという話ではありません。
しんちゃん 2008/09/13(Sat)14:58:39 編集
「届く」と「救い」
「必ず救うというはたらきはすでに届いている」ということと、
「救われている」とは違う、とのこと。

この問題は、別途http://sinshu.blog.shinobi.jp/Entry/341/
のところで、やっておりますので、そちらへどうぞ。
管理人です 2008/09/13(Sat)18:38:15 編集
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