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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 真宗教団連合は、政府に対し、首相や閣僚が、靖国神社に
参拝することに抗議する声明文を、提出しました。
 政府も、官房副長官が対応し、受け取りはしたものの、まあ
実態は、何も変わらないでしょう。

 しかし、変わらないだろうからと、何も行動を起こさない
ようであってはならないと思います。
 なぜなら、親鸞聖人は、釈尊一代の教えの結論たる「一向専念
無量寿仏」を、身命を賭して叫び続けられたからです。私たち
仏法者が命かけてまもらねばならないのは、これ一つです。
 歴代の善知識がたも、これ一つに徹してこられたのです。

 ところが、昭和初期のある時期、軍部の圧力に屈して宗祖の
ご教導を踏みにじり、教行信証の一文を削り取り、門主自らが
神社に参拝して、一向専念をねじ曲げたところから、現在の、
「長期低落傾向」が始まっているのです。
 理由は明白です。
 真宗が、真宗であることを、捨てたからです。

 以後は、真宗ならざる偽真宗となり、歌と踊りと福祉事業、
慈善団体になってしまった。最近の本願寺新報をご覧ください。
1面で「説法」の写真も、「聞法」の写真もなく、タマネギ掘り
やら、コンサート、盆踊りばかり。
 真宗が、真宗であることを捨てたら、寺はただの集会所です。
住職は、その管理人にすぎません。
 真宗は、真宗たることに、立ち返ろうではありませんか。

 ならばこそ、効果がどれだけあるかはわからなくとも、靖国
への閣僚参拝に「断固抗議!」は、大切なのです。
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プロフィール
HN:
TAXI
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/10/31
職業:
真宗関係
趣味:
音楽・映画・地図を眺める
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