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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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先だっては、滋賀県純正寺住職で、本願寺派布教使の、

漢見覚惠氏が、ラジオ法話「みほとけとともに」で、

こんなこと、言ってました。

「ご法事とは、私のために用意された、

 お念仏のみ教えの中に、

 ご先祖さんと私とがいつもつながっていることを

 感じる、そんなご縁でした」

同様のことを、くりかえし言われていましたね。

先祖と私がつながる、そんなことを、親鸞聖人が

どこにおっしゃっていますか?

あるいは、蓮如上人のお言葉にありますか?

あまり勝手なことを言うものではありません。

親鸞聖人、蓮如上人のおっしゃってもいない

デタラメな説教をしているようでは、

宗門の再生は、望めませんよ。

なぜならすでにそれは、浄土真宗ではないからです。

純正寺といえば、滋賀県彦根市の、市役所と彦根城に

近いところにある、開かれて500年以上もたつ、

古い寺院です。彦根キャッスルホテルも近く、城の

お堀もあり、さくらの名所です。以前、近くに住んで

いたこともあるので、ご住職、お会いしたこともある

やも知れませんなあ。まあ、お寺は、ホンマええとこに

あるんやけど、かんじんの教えが、こんなデタラメでは

どうにもなりませんよ。
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「みほとけとともに 西本願寺の時間」で、最近、気がつかれた方も多いでしょう。

   「浄土真宗の本尊は、なぜ阿弥陀さまなのですか?」

   「阿弥陀さまは、人生の「ご本尊」」

   「なぜ、浄土真宗は阿弥陀さまなのでしょうか」

ちょっとタイトルだけでは、意味不明なものもありますが、これだけ御本尊に

ついてのご教導が続くということは、関心が高まっているからでしょう。

およそ宗教で、「根本に尊ぶべきもの」が、御本尊です。

何を拝んでいてもよい、というようなものではありません。

先だっての宗制改正で、

「浄土真宗の御本尊は、南無阿弥陀仏」

と明記されました。あらためて、浄土真宗の正しい御本尊は何か。

僧俗ともに、知りたいと思うのは、当然の流れでしょう。

次のラジオ法話では、ぜひ、

「なぜ、浄土真宗の御本尊は、南無阿弥陀仏なのですか?」

について、誰か明らかにしてもらいたいものです。

ここに、こんなサイトもありましたので、参考まで。

「根本に尊ぶべき御本尊
 〜親鸞聖人の仰せどおりに〜」
   「されば人間のはかなきことは

    老少不定のさかいなれば

    誰の人も早く 後生の一大事を心にかけて

    阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて

    念仏申すべきものなり」(蓮如上人・白骨の御文)

 有名なお言葉で、浄土真宗以外の方でも、ご法事などで聞かれたことが

ある方も多いことでしょう。

 先日も、あるお宅での法事で拝読しましたところ、他宗の方が参詣

されていて、「心にしみる、お言葉ですなあ」と、しみじみおっしゃって

いました。


 ここで、「後生の一大事を心にかけて」と蓮如上人は仰せです。

 心にかけるべき「後生の一大事」とは何か。これも、蓮如上人が

明らかに教えておられます。

   「後生ということは、ながき世まで地獄に堕つることなれば
 
    いかにもいそぎ後生の一大事を思いとりて

    弥陀の本願をたのみ 他力の信心を決定すべし」(御文)

 ところが、この後生の一大事が、果たして、教えられているか。

 心にかけるべきものが、抜けてしまっていては、衰退するのも

やむをえないことでしょう。

 今一度、心にかけるべき「後生の一大事」を、鮮明にして

いかねばならないと思います。
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