世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
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先日の中外日報にも報じられた、浄土真宗における
差別の問題は、なかなか深い問題で、簡単には解決は
できそうにありません。
さる会合でも、「寺族の出身者と、一般在家の方とでは
明らかに差別をしている」という指摘がありました。
真実の法を説かれる方という意味では、これ以上ないくらい
大切に扱われて当然なのですが、それはあくまで
「その人、尊からずして
その法、尊し」
であります。
そこを、いつも丁重にもてなされているいるうちに、
自分自身に何か値があるかのように誤解する。
よくよく気をつけねばならぬことです。
かくいう私も、ご葬儀のため、セレモニーホールなどに
行きますと、「御寺院様御控室」という特別な部屋が用意され、
湯のみ茶碗も茶托も、何もかもが特別扱いなのに驚きます。
こわいのは、それがたびかさなると、「当たり前」になり、
何とも思わなくなるところです。
「その人、尊からずして
その法、尊し」
よくよく自戒したいと思います。
寺族のみなさま、いかがですか?
差別の問題は、なかなか深い問題で、簡単には解決は
できそうにありません。
さる会合でも、「寺族の出身者と、一般在家の方とでは
明らかに差別をしている」という指摘がありました。
真実の法を説かれる方という意味では、これ以上ないくらい
大切に扱われて当然なのですが、それはあくまで
「その人、尊からずして
その法、尊し」
であります。
そこを、いつも丁重にもてなされているいるうちに、
自分自身に何か値があるかのように誤解する。
よくよく気をつけねばならぬことです。
かくいう私も、ご葬儀のため、セレモニーホールなどに
行きますと、「御寺院様御控室」という特別な部屋が用意され、
湯のみ茶碗も茶托も、何もかもが特別扱いなのに驚きます。
こわいのは、それがたびかさなると、「当たり前」になり、
何とも思わなくなるところです。
「その人、尊からずして
その法、尊し」
よくよく自戒したいと思います。
寺族のみなさま、いかがですか?
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