世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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親鸞聖人750回大遠忌で、なんとか長期衰退の教線を挽回し
たいと、乾坤一擲の賭けに出ている宗門だが、
『中外日報』4月19日号によると、
「大遠忌の宗門長期振興計画の募財(中略)は、現在に至るまで、
募財依頼に応じていない未進納寺院も、約4百カ寺ある」
「半分は、経済的な困窮が原因で、進納できない過疎地の寺院」
もあるいっぽうで、
「残る半分は、他の理由で明確な意思をもって進納を拒否して
いる」
のだから、おだやかでない。
『中外』は、さらに言う。
「これらの寺院が進納を拒否する理由は、北山別院の墓地造成
問題などの不祥事の続発」
とは言うけれど、門外漢の中外には、わからないだろうが、
宗祖親鸞聖人のみおしえの徹底がなされていないのが、根本
にあることを、見逃してはならない。
たとえ経済的に困窮している寺院でも、もし「長者の万灯より、
貧者の一灯」の仏説が徹底されていれば、「募財に応じない」
という事態はありえない。額の大小ではないのだ。わずかな額
でも、尊志に変わりはないのだ。
さらには、宗門内に、ゴタゴタは抱えてはいても、コトは宗祖
の750回大遠忌だ。宗祖への御報謝であるから、これに答えぬ
宗門人が、あろうはずがない。
しかし、現実に「募財に応じない」というのだから、いずれ
の場合も、聖人の教えが、全く伝えられていないところに衰退
の最大原因があると、言わざるを得ない。
心ある宗門のみなさま、いかがお考えですか?
たいと、乾坤一擲の賭けに出ている宗門だが、
『中外日報』4月19日号によると、
「大遠忌の宗門長期振興計画の募財(中略)は、現在に至るまで、
募財依頼に応じていない未進納寺院も、約4百カ寺ある」
「半分は、経済的な困窮が原因で、進納できない過疎地の寺院」
もあるいっぽうで、
「残る半分は、他の理由で明確な意思をもって進納を拒否して
いる」
のだから、おだやかでない。
『中外』は、さらに言う。
「これらの寺院が進納を拒否する理由は、北山別院の墓地造成
問題などの不祥事の続発」
とは言うけれど、門外漢の中外には、わからないだろうが、
宗祖親鸞聖人のみおしえの徹底がなされていないのが、根本
にあることを、見逃してはならない。
たとえ経済的に困窮している寺院でも、もし「長者の万灯より、
貧者の一灯」の仏説が徹底されていれば、「募財に応じない」
という事態はありえない。額の大小ではないのだ。わずかな額
でも、尊志に変わりはないのだ。
さらには、宗門内に、ゴタゴタは抱えてはいても、コトは宗祖
の750回大遠忌だ。宗祖への御報謝であるから、これに答えぬ
宗門人が、あろうはずがない。
しかし、現実に「募財に応じない」というのだから、いずれ
の場合も、聖人の教えが、全く伝えられていないところに衰退
の最大原因があると、言わざるを得ない。
心ある宗門のみなさま、いかがお考えですか?
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