世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1966年夏築地別院の呼びかけで、 東京在住の聞信徒が集まりました。
この時に参加した人達の間から、この集いを続けたいという声が起こり、
翌年1月に東京親鸞会が発足しました。
会の趣旨は、年齢・性別・宗派を問わず、お寺の門をくぐるには、ためらい
があるが、親鸞聖人に心惹かれる方々のために門戸を広く開いて浄土真宗の
ご縁にあって頂きたいということです。(以上、東京親鸞会HPより)
こういう趣旨で発足した東京親鸞会でありますが、ダイレクトにお寺へは
抵抗がある、ためらいがある、そんな人向けに開かれた、いわば、フロント
サークルであります。
どういう形であれ、入り口はどこからであれ、最終的に、祖師聖人のみ教え
に遇っていただければ、尊いことではあります。こういうフロントサークルと
いうのも、現代においては、必要な方便でありましょう。
さて、7月21日の中央例会では、「妙好人の世界」と題して、五十嵐大策氏
の話でありました。弥陀の本願を喜び、多くの人に感化を与えていった方々
を、妙好人といわれます。
しかし、その「世界」といわれると、何だろう?と思われる方もあるでしょう。
宗祖は、正信偈に「凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味」と仰せであり、
弥陀に救い摂られた人は、一味平等の世界に生かされます。ですから、何も、
妙好人だけの特別な世界があるのではなく、祖師仰せの「無碍の一道」に、
相異はありません。
ただ、現代社会において、妙好人というのが、はたしてどれだけ認知されて
いることやら。宗祖のお名前さえ知らぬ人もあるご時世、庄松、おかる、等と
名前を挙げても、ハテ?という人が大多数ではないでしょうか。
現代人にアピールするというのは、このように、なかなかに難しいところが
あるものです。
この時に参加した人達の間から、この集いを続けたいという声が起こり、
翌年1月に東京親鸞会が発足しました。
会の趣旨は、年齢・性別・宗派を問わず、お寺の門をくぐるには、ためらい
があるが、親鸞聖人に心惹かれる方々のために門戸を広く開いて浄土真宗の
ご縁にあって頂きたいということです。(以上、東京親鸞会HPより)
こういう趣旨で発足した東京親鸞会でありますが、ダイレクトにお寺へは
抵抗がある、ためらいがある、そんな人向けに開かれた、いわば、フロント
サークルであります。
どういう形であれ、入り口はどこからであれ、最終的に、祖師聖人のみ教え
に遇っていただければ、尊いことではあります。こういうフロントサークルと
いうのも、現代においては、必要な方便でありましょう。
さて、7月21日の中央例会では、「妙好人の世界」と題して、五十嵐大策氏
の話でありました。弥陀の本願を喜び、多くの人に感化を与えていった方々
を、妙好人といわれます。
しかし、その「世界」といわれると、何だろう?と思われる方もあるでしょう。
宗祖は、正信偈に「凡聖逆謗斉廻入 如衆水入海一味」と仰せであり、
弥陀に救い摂られた人は、一味平等の世界に生かされます。ですから、何も、
妙好人だけの特別な世界があるのではなく、祖師仰せの「無碍の一道」に、
相異はありません。
ただ、現代社会において、妙好人というのが、はたしてどれだけ認知されて
いることやら。宗祖のお名前さえ知らぬ人もあるご時世、庄松、おかる、等と
名前を挙げても、ハテ?という人が大多数ではないでしょうか。
現代人にアピールするというのは、このように、なかなかに難しいところが
あるものです。
PR
この記事にコメントする