世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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ラジオの朗読番組っていうと、すっごーい地味なイメージ
なんですが、それでもファンはけっこういるもので、昨夜の
ことです。
NHKラジオ第一放送、夜10時代の「ラジオ文芸館」で
海音寺潮五郎の「極楽急行」を朗読していました。
鎌倉時代の説話にヒントを得て創作された作品で、阿弥陀仏
との出会いを求めて、ひたすら西を目指す男の姿を描いていま
す。なかなかおもしろい作品です。
もちろん、真宗教義からいえば、???なんですが、そこは
なんたって海音寺さんなんだから、しかたありません。
ただ「阿弥陀仏にあいたいから西へ向かう」というあたりは、
「なぜ、西なんですか」という話のきっかけにもなるし、じゃ
阿弥陀仏とは、どんな仏さまですか、という話にもつながって
行きます。
吉川英治氏の「親鸞」も、教義面からみれば、いろいろあり
ましょうが、それでも、世に宗祖のお名前を知らしめたことは
間違いないでしょう。
さて、その吉川英治氏が、言っています。
「目に見えずしかも急速に、
真宗崩壊の音がどこかでするばかりである。
今にしてさめなければ、
本願寺は地上からなくなるだろう。
なぜ今の僧侶は、親鸞聖人や蓮如上人のように、
布教に歩かないのか。
なぜ一言でも伝えようとしないのか」
(吉川英治著『折々の記』より)
率直な叱咤激励に、宗門は真摯に耳を傾けるべきではないでしょうか。
TODAY'S LINK
マンガが無料で読めてしかもタメになるサイトです。
仏教マンガ「びいやんぐ」
なんですが、それでもファンはけっこういるもので、昨夜の
ことです。
NHKラジオ第一放送、夜10時代の「ラジオ文芸館」で
海音寺潮五郎の「極楽急行」を朗読していました。
鎌倉時代の説話にヒントを得て創作された作品で、阿弥陀仏
との出会いを求めて、ひたすら西を目指す男の姿を描いていま
す。なかなかおもしろい作品です。
もちろん、真宗教義からいえば、???なんですが、そこは
なんたって海音寺さんなんだから、しかたありません。
ただ「阿弥陀仏にあいたいから西へ向かう」というあたりは、
「なぜ、西なんですか」という話のきっかけにもなるし、じゃ
阿弥陀仏とは、どんな仏さまですか、という話にもつながって
行きます。
吉川英治氏の「親鸞」も、教義面からみれば、いろいろあり
ましょうが、それでも、世に宗祖のお名前を知らしめたことは
間違いないでしょう。
さて、その吉川英治氏が、言っています。
「目に見えずしかも急速に、
真宗崩壊の音がどこかでするばかりである。
今にしてさめなければ、
本願寺は地上からなくなるだろう。
なぜ今の僧侶は、親鸞聖人や蓮如上人のように、
布教に歩かないのか。
なぜ一言でも伝えようとしないのか」
(吉川英治著『折々の記』より)
率直な叱咤激励に、宗門は真摯に耳を傾けるべきではないでしょうか。
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