世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いやあ、中外日報を見て、ビックリしましたね。すわっ、また暴漢乱入か!
いえいえ、これは、昨年のような不法侵入男を想定して、本願寺本山の職員
が、防犯訓練をしているようすでした。さすまたを手に、暴漢を取り押さえる
練習だったのですね。
でも、またああいう輩が、いつ侵入してくるかわからない、あぶなっかしい
ご時世ですので、警戒するにこしたことはないでしょう。
あの事件は、靖国問題で抗議した男の乱入だったのですが、なぜか新聞では
「ヤスクニ問題」と、カナ書きにしてあります。これ、なんで?
とはいえ、戦前・戦中と、国家権力にすり寄って、宗派を挙げて戦争遂行に
全面協力し、御門徒を戦場に駆り立てた、あの大罪、あらためて重大だったと
知らされます。
「余の人々を縁として、念仏をひろめんと、はからいあわせたもうこと、
ゆめゆめあるべからず」(御消息集)
権力者、為政者の力を借りたり、利用したりして、仏法をひろめようなどとは
決して考えてはならないぞ、と宗祖親鸞聖人は仰せです。
先の戦争で、権力者に恫喝されて、「教行信証」の中の、天皇批判の一文を
あっさり削ったり、敗戦後は元に戻したり。宗祖の決死の一文なのに、おのれの
保身のため、何ということをしたのか。
今、その頃の門主の消息を、聖教同等の扱いから外そう、という宗制改正案
が提出されていますが、今さらそんな対処をしたとて、犯した大罪は消えない
のです。
右翼の者からすれば、「お前ら、あの時、あんなに協力し、一緒に戦争を推進
しておりながら、今になって、靖国反対とは、なにごとか」とでも怒っている
のでしょうか。
いや、頭の中は、もっと単純かも知れませんが。
おっと、こんなことを書いていると、またぞろ右翼ににらまれて、本山に
暴れこむかも知れません。つるかめ、つるかめ。
いえいえ、これは、昨年のような不法侵入男を想定して、本願寺本山の職員
が、防犯訓練をしているようすでした。さすまたを手に、暴漢を取り押さえる
練習だったのですね。
でも、またああいう輩が、いつ侵入してくるかわからない、あぶなっかしい
ご時世ですので、警戒するにこしたことはないでしょう。
あの事件は、靖国問題で抗議した男の乱入だったのですが、なぜか新聞では
「ヤスクニ問題」と、カナ書きにしてあります。これ、なんで?
とはいえ、戦前・戦中と、国家権力にすり寄って、宗派を挙げて戦争遂行に
全面協力し、御門徒を戦場に駆り立てた、あの大罪、あらためて重大だったと
知らされます。
「余の人々を縁として、念仏をひろめんと、はからいあわせたもうこと、
ゆめゆめあるべからず」(御消息集)
権力者、為政者の力を借りたり、利用したりして、仏法をひろめようなどとは
決して考えてはならないぞ、と宗祖親鸞聖人は仰せです。
先の戦争で、権力者に恫喝されて、「教行信証」の中の、天皇批判の一文を
あっさり削ったり、敗戦後は元に戻したり。宗祖の決死の一文なのに、おのれの
保身のため、何ということをしたのか。
今、その頃の門主の消息を、聖教同等の扱いから外そう、という宗制改正案
が提出されていますが、今さらそんな対処をしたとて、犯した大罪は消えない
のです。
右翼の者からすれば、「お前ら、あの時、あんなに協力し、一緒に戦争を推進
しておりながら、今になって、靖国反対とは、なにごとか」とでも怒っている
のでしょうか。
いや、頭の中は、もっと単純かも知れませんが。
おっと、こんなことを書いていると、またぞろ右翼ににらまれて、本山に
暴れこむかも知れません。つるかめ、つるかめ。
PR
この記事にコメントする