世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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今年2月の定期宗会で、親鸞聖人750回大遠忌宗門長期振興計画の
収支計画の大幅な差し替えが行なわれ、当初は計画の中心施策に位置づ
けられていた「千年の森(本願寺の森)」構想が、当初の5億円から、
1億円に減額され、トーンダウンとなりました。
今回の第285回定期宗会でも、この構想に強い意欲を示す涌水邦英
議員(真生会)から質問が出たのですが、総務からは、
「その構想は、6月に社会的活動の展開にかかる協議会が設置され、
国際貢献や社会的活動の推進とあわせて取り組むこととなりました」
との答弁。
「このままでは、千年の森は、どうなるのか。やめるのか」
と議員は食い下がったのですが、
「別にやめると言っているのではなく、他の社会的活動の推進と一緒に
やっていく」
と、逃げの答弁が繰り返されました。
「樹木のおかげで、保水、治水になる。山のことを、よく知っている人
に聞いてみたらどうか」
と、おいおい、ここは林野庁の聴聞会かよ、と言いたくなるような審議
内容でした。
予算額の問題ではなく、大遠忌を前にして、いや、そういうことには
関係なく、常に我が宗門の全力をあげて果たすべき使命は何か。
森林育成による治水事業なのか。
国際貢献、社会事業、環境活動、ビハーラ、平和、などか。
いずれも、おろそかにはできない活動ではあるけれども、宗門の
最優先事項ではないはず。
宗門の使命は、
「親鸞聖人の教えを伝える」
修正された宗制にも、明記されているはずです。
にもかかわらず、実態は、その他の事業、活動に、御門徒の浄財は、
湯水の如く浪費されているのです。
ああ、壮大なムダ使いの数々。
Today's Link
これは、おもしろい!そして、タメになります。
仏教マンガ「ビーヤング」
収支計画の大幅な差し替えが行なわれ、当初は計画の中心施策に位置づ
けられていた「千年の森(本願寺の森)」構想が、当初の5億円から、
1億円に減額され、トーンダウンとなりました。
今回の第285回定期宗会でも、この構想に強い意欲を示す涌水邦英
議員(真生会)から質問が出たのですが、総務からは、
「その構想は、6月に社会的活動の展開にかかる協議会が設置され、
国際貢献や社会的活動の推進とあわせて取り組むこととなりました」
との答弁。
「このままでは、千年の森は、どうなるのか。やめるのか」
と議員は食い下がったのですが、
「別にやめると言っているのではなく、他の社会的活動の推進と一緒に
やっていく」
と、逃げの答弁が繰り返されました。
「樹木のおかげで、保水、治水になる。山のことを、よく知っている人
に聞いてみたらどうか」
と、おいおい、ここは林野庁の聴聞会かよ、と言いたくなるような審議
内容でした。
予算額の問題ではなく、大遠忌を前にして、いや、そういうことには
関係なく、常に我が宗門の全力をあげて果たすべき使命は何か。
森林育成による治水事業なのか。
国際貢献、社会事業、環境活動、ビハーラ、平和、などか。
いずれも、おろそかにはできない活動ではあるけれども、宗門の
最優先事項ではないはず。
宗門の使命は、
「親鸞聖人の教えを伝える」
修正された宗制にも、明記されているはずです。
にもかかわらず、実態は、その他の事業、活動に、御門徒の浄財は、
湯水の如く浪費されているのです。
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